3Dグラフィックツールなどを手がけるオートデスクが、記者向けの発表会“3次元CG制作ソフトウェア製品 最新版 記者説明会~M&E 2011バージョンについて~”を開催。オートデスクがM&E(メディア&エンターテインメント部門)でリリース予定の最新製品群の展開を明らかにした。なお、“2011バージョン”と銘打たれているのは、同社の会計年度が2月~翌年1月にあたるためだ。 “3ds Max”、“Maya”、“Softimage”という、業界を代表する3Dグラフィックツールを擁するオートデスクだが、今回の記者説明会でも中心になったのは、これらの3Dグラフィックツール。北米および日本で2010年4月7日に最新バージョンが発売されるこれら製品が、どのようにバージョンアップしているかを以下に紹介しよう(ただし、“Autodesk 3ds Max 2011”に関しては日本での展開は未発表)。プレゼンを担