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シンボルに関するazuki_mihomihoのブックマーク (2)

  • Rubyのシンボルは文字列の皮を被った整数だ!

    Yugui著「初めてのRuby」を読んでいる。自分はこのの想定する対象読者ではない。このの対象読者は他言語プログラマだ。自分はRubyしか知らない、Rubyのこともまだ少ししか知らないアマチュアプログラマだ。 けれども、このの内容は自分にとって極めて有益だ。初学者向けにありがちな方便としての「ウソ」がない。ちゃんと理解が書かれている。読者を事実に導こうとする努力がある。大見出しこそ他書と差はないが一歩小見出しに入れば、他ではお目にかかれないような表題が満載で、その内容の多くが知ってはいるけど正しく理解していなかったものばかりだ。 動く疑似コード、DSL、処理系と実行環境、実行モデル。shebang、リソース管理、コールバック、添字代入の裏側。Enumerator、型と自動変換、バックラッシュ記法、Unicode文字。バッククォート文字列、文字リテラル、シンボルの性質と用途。マルチバイ

  • RubyのSymbol - 2nd life (移転しました)

    Rubyを最初学んだとき、SymbolとStringの違いが解って無くて、なら全部StringでいいやとSymbolを全く使わなかった時期がありました。今は意図的に使い分けるようにしています。Lost-Season: Rubyのシンボル で疑問点が上がっていたので、初心者向けにSymbolについて説明してみます。 まず使い道ですが、文字の定義を明確にしたいときに使うことが多いです。たとえばhashのkeyだったり、アクセサの引数で渡すインスタンス変数名だったり、alias_methodの引数で渡すメソッド名だったりと、文字に意味づけしたい時に使えます。このようなときにSymbolを使うことによって、ソースがすっきりして可視性が上がります。 また、symbolを使うと速度が向上します。これは、'a' と書くと毎回Stringの'a'を生成しコストが発生しますが、:aと書くと初回にしかコストが

    RubyのSymbol - 2nd life (移転しました)
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