2月の「春節」の期間も多くの中国人客が大阪を訪れたが、そのマナーの悪さから飲食店では入店を拒むケースも ( 産経新聞 ) 日本を訪れる外国人旅行客の勢いが今年に入っても止まらない。政府観光局によると、1月は月間として過去2番目に多い185万人余りが訪れた。その中心はやはり中国人団体客で、中でも爆買いの“聖地”大阪では圧倒的な存在感を見せている。 ところが迎える店側、特に飲食店は手放しで喜んでいるとはいえないようだ。そのマナーの悪さから来店をきっぱり拒む店もある。実際にこんな事例を見聞きした。 ミナミのある焼き鳥店では中国人の女性客2人が近くで買ってきたたこ焼きをつつきながら、注文した焼き鳥を食べていた。「持ち込み禁止」のルールを知らないのだろうか。別の焼き肉店では団体客が殻付きのカニを持ち込んで炭火の網に乗せ、肉と一緒に焼いていたそうだ。 酒を頼まず、無料の水を何杯もおかわりする▽食