昨日と今日、一部で話題になったツイートに、電通という会社の闇が象徴的に表れているような気がしたので、少し雑感を書いてみます。 電通の先輩が、 「CMは偏差値40の人にも理解できるものじゃなきゃダメ。この会社にいる時点で普通ではないと自覚しろ。世間にはおそるべき量のおそるべきバカがいる。そしてそれが日本の『普通の人』だ」 って言ってたの、一番役に立ってる教えの一つだ。 — はあちゅう (@ha_chu) 2017年1月30日 そしてそのことについて追記されたブログ。 lineblog.me 以前にも少し書いたのですが、本来的に、電通という会社は、それまでエリートな経歴の人が無防備に入るような会社ではありません。それはなぜかというと、電通に入るということは、「偏差値40の人にも理解できるもの」を作り続けるということであり、それは結局何を意味するかというと、特に、広告というものが理性ではなく感性