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ブックマーク / aichikenmin-aichi.hatenablog.com (2)

  • 【読書】旅のラゴス/筒井康隆 一度まっさらになった世界において、文明は再び旅を始める - aichikenminの書斎

    ラゴスは旅をする。北から南へ、そして南から北へ。 旅のラゴス (新潮文庫) 新品価格 ¥529から 集団転移、壁抜けなどの超能力を有する世界で彼は旅を続ける。 捕まって奴隷になっても、王様になっても彼は旅を続ける。 この世界は、便利な科学技術を失った代わりに、超能力を有することになった。 失った技術をまとめたをラゴスは発見する。 だが、彼はすべてを再構築しようとはしない。 来あるべきもの、今の世界には早過ぎるもの、重要過ぎるもの。 それらのバランスを考えながら彼は技術を復活させる。 一度まっさらになった世界において、文明は再び旅を始める。 ラゴスの旅と世界の旅、両方の物語である。 現代社会はお金に対する過度な依存でできている 「どのような取引であろうと、金を払った方が精神的優位に立つのだ」 現代の消費社会を体現するような言葉。 お金を払って商品を買う中で、人は匿名の消費者になり、横柄な

    【読書】旅のラゴス/筒井康隆 一度まっさらになった世界において、文明は再び旅を始める - aichikenminの書斎
    azumaon
    azumaon 2016/07/12
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  • 【読書】読みの整理学/外山滋比古 本を読めども本は読めない - aichikenminの書斎

    既知の文章を読むことと、未知の文章を読むこと 僕は読書が好きだ。 しかし、説明書や書類を読むのは嫌いだ。 その違いはどこから出てくるのだろうか。 このは、そんな疑問をわかりやすく解きほぐしてくれる。 「読み」の整理学 (ちくま文庫) 新品価格 ¥605から 読みには二種類ある。 既知の文章を読むことと、未知の文章を読むこと。 既知を読むとは、自分の知識の中にあることと照らし合わせ、再確認すること。 未知を読むとは、新たな知識を掘り起こし、探りにいくこと。 現代においては、既知を読むことが非常に増えている。 なぜなら簡単な、平易な文章で溢れているから。 知っている文章、身近な文章は簡単に読めるけれども、馴染みがない分野の話を読むことが苦手。 そういった場合、後者の力が不足しているのだと。 今まで読むという行為について深く考えたことはなかったが、なるほど面白い。 そんな一冊。 あなたはを読

    【読書】読みの整理学/外山滋比古 本を読めども本は読めない - aichikenminの書斎
    azumaon
    azumaon 2016/03/12
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