加茂農林高校を舞台に、美濃加茂市をアピールするテレビアニメ「のうりん」の上映会=同市太田町、生涯学習センター 美濃加茂市本郷町の加茂農林高校をモデルにしたライトノベル「のうりん」がテレビアニメ化され、来年1月からぎふチャンなどで放送されるのを前に、完成した第1話の「宇宙最速上映会in岐阜」が21日、同市太田町の生涯学習センターで開かれた。 「のうりん」は農業に青春を懸ける高校生の日常を描いた学園ラブコメディー。多治見市出身の白鳥士郞さん原作で、7巻まで発売されてヒット作品となり、制作会社「フロンティアワークス」(東京都)によるアニメ化が決定した。 全国的にはここ数年、アニメの舞台となった場所を熱心なファンが訪れる「聖地巡礼現象」が起きており、美濃加茂市でもご当地アニメによる観光効果を期待。7月にPR動画の撮影に協力した藤井浩人市長は、会場で「過激?でわくわくするシーンもある。アニメ化実現は