26日未明、福岡市のJR博多駅前の大規模に道路が陥没した現場付近で、再び道路が最大で深さ7センチほど沈んでいるのが見つかり、現場付近はおよそ4時間にわたって通行止めになりました。福岡市は「沈下は陥没の埋め戻しに使用した特殊な土砂の重さで地盤が圧縮されたことによるもので、今後、通行止めになるような路面の沈下は考えられない」としています。 警察や福岡市が確認したところ、今月8日に陥没が起きた現場の付近で、長さ数十メートルにわたって、最大で深さおよそ7センチ、車道の中心でおよそ6センチ沈んでいるがわかりました。 また、車道と歩道の境目でひび割れも数か所、確認されました。 このため警察は26日午前1時45分から、周辺で車を通行止めにしましたが、地盤に特に異常は見られず、埋設されたライフラインへの影響もないことが確認されたとして、午前5時半、交通規制を解除しました。 福岡市と陥没現場の埋め戻しを行っ
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