札幌市の資源ごみの選別施設で23日に見つかった人の腕について、市の郊外に住む人から「腕とわからず自分がごみの集積所に捨てたものかもしれない」と申告があり、警察は確認を進めるなど詳しく調べています。 警察によりますと、24日午前中に、ニュースを見たという札幌市郊外に住む人から「路上に落ちていたのが腕とわからず、自分が新聞紙に包んでごみの集積所に捨てたものかもしれない」と申告があったということです。 申告内容を確認した結果、近くで似たような目撃証言をする人が複数いることがわかったほか、腕の傷は人為的に切断された痕でない可能性の高いこともわかったということです。 警察は、遺体の身元の確認を進めるなど引き続き詳しく調べています。