ブックマーク / tokyocat.hatenadiary.jp (2)

  • 言語について素朴に考える (2) - 東京永久観光

    言語について素朴に考える (1) =http://d.hatena.ne.jp/tokyocat/20070110#p1 いくつか応答をいただきました。嬉しき哉。この先どう進めようか迷っていたのですが、それを触媒にさせてもらって、書き足します。 * ●みちアキさんからの応答 http://d.hatena.ne.jp/michiaki/20070111#1168526369 《「動物は嘘をつけるだろうか?」あるいは「動物は嘘という概念を理解できるだろうか?」とかって以前に考えていたことがあるのですが、動物の“言語”がインデクスだとしたらちょっと無理そうですね。》 「ゴハン」という記号を、現実の「ゴハン」に結びつけるだけの段階1と、それに加えてたとえば「ニク」「サカナ」とか「タベル」「カム」とか「アマイ」「カタイ」といった他のさまざまな記号とある決まったルールで結びつける段階2とに、区分でき

    言語について素朴に考える (2) - 東京永久観光
    azumy
    azumy 2007/01/14
  • 言語について素朴に考える(1) - 東京永久観光

    人間以外の動物は言葉をもたない、という主張がある。このときは、動物も様々な交信を行うけれど、それは我々の言語活動とは質がまったく異なる、とみなしていることになる。 動物の交信の例には、あるサルが様々な叫び声をあげて様々な敵の到来を仲間に知らせる、ミツバチのダンスが蜜のありかを示す、イルカが自分の名に当たる特定の鳴き声を発する、などが挙げられる。もっと身近に、うちのポチは「ご飯だよ」と言うと「ご飯だ」と分かってやってきます、というのもある。 これらは言語と同等ではないんだろうか。「ある何かが別の何かを表している」という図式は共通していると思えるのに。違うとしたらどこが違うのだ。 こういうことがずっともやもやしていたのだが、今回『ヒトはいかにして人となったか』(テレンス・W・ディーコン)というを読み、とうとうひとつクリアになった。asin:4788506718 一言でいえばこうだ。 動物の交

    言語について素朴に考える(1) - 東京永久観光
    azumy
    azumy 2007/01/12
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