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知財に関するazure-frogsのブックマーク (5)

  • AI創作物の知財問題

    AI創作物の知財問題 知財部・次世代知財システム検討委員会@霞が関。AI論議の続き。佳境です。 事務局が整理したAI創作物の論点は、「現行制度のまま」vs「AI創作物を保護」。 後者の場合、1)著作権以外の新権利、2)創作物登録制、3)AI登録制の3例。 前回の議論を踏まえ、めっちゃ大胆な整理です。 AI登録制なんて、赤松さんの提案ですけど、AIに人格を認める制度ですよ! しかしやはり議論は逆噴射。委員から意見が噴出しました。とりあえずぼくが引っかかって咄嗟にメモしたものを並べます。脳内変換してますので、正確なところは政府議事録で確認いただければと存じます。 瀬尾委員:これまでの知財は「人が作る」ことを前提にした制度だった。それが大崩れする。時代認識を整理することが重要。 福井委員:創作のあり方がどう変わるかを認識するにはAIの実態やビジネスモデルの把握が必要。その上で、自然権・人格権

  • 著作権侵害、告訴なしでも摘発へ 漫画同人誌は対象外 - 日本経済新聞

    政府は漫画の海賊版などを被害者の告訴なしで摘発できるようにする方針を決めた。環太平洋経済連携協定(TPP)に伴う制度改正で、著作権侵害罪を「非親告罪」に変えるのに合わせた。オリジナル作品を基にした二次創作同人誌は原則対象外とする。ただ判断が難しいケースもあり、制作者側にはなお不安もくすぶっている。「僕の商業誌デビュー作はアニメの二次創作漫画だったが、元となったオリジナル作品の制作会社は黙認し

    著作権侵害、告訴なしでも摘発へ 漫画同人誌は対象外 - 日本経済新聞
  • TPP著作権関連:非親告罪化で何が変わる?〜ニコ生まとめ - P2Pとかその辺のお話@はてな

    11月7日、ニコ生にてクリエイティブコモンズジャパン・コンテンツ学会・MIAU・thinkC ×ニコニコ動画『TPPはネットと著作権をどう変えようとしているのか? 徹底検証〜保護期間延長・非親告罪化・法定賠償金』という番組が放送された。タイムシフト視聴したのだが、非常に興味深い内容だった。 出演は、福井 健策さん(弁護士、日大学芸術学部客員教授)、津田 大介さん(モデレーター・ジャーナリスト)境 真良さん(国際大学GLOCOM客員研究員)、ジョン・キムさん(慶應義塾大学大学院准教授)、八谷 和彦さん(メディアアーティスト)。 多くの方に知ってほしい内容なので、ざっくりと圧縮しつつ書き起こし。今回は非親告罪化についての部分をば。タイムシフト視聴で見れる方は、実際に見てもらったほうが良いかも。なかなか楽しい番組だった。 あと福井さんの寄稿記事「TPPで日の著作権は米国化するのか〜保護期間延

    TPP著作権関連:非親告罪化で何が変わる?〜ニコ生まとめ - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • TPPは農業だけじゃない、著作権分野でも議論を――福井弁護士らが呼びかけ 

  • アメリカはなぜ先発明主義にこだわるのか(こだわっていたのか) | 栗原潔のIT弁理士日記

    米国の特許法が先発明主義から先願主義へと改正される可能性がきわめて高くなったということでちょっと話題になっています(参考記事)。今までにも米国が先願主義に移行すると話は恒例行事のように何度も持ち上がっては消えていたのですが、今回は上下院を通過したということでよほどのことがない限り改正されそうです(なお、実際の施行は1.5年から2年ほど先になります)。 世界の国のなかで先発明主義を採用していたのはアメリカくらいだったので、この改正が行なわれれば、世界の特許制度が先願主義という点では一応統一されることになります。一般に、アメリカの特許制度は世界の他国と比べて独自性が強いですが、先発明主義はまさにその代表的要素でした。 ここで簡単に説明しておくと、先願主義とは、同じ発明がかぶって出願された時に最初に出願した人が優先されるという制度です。一方、先発明主義はとは先に発明した人が優先されるという制度で

    アメリカはなぜ先発明主義にこだわるのか(こだわっていたのか) | 栗原潔のIT弁理士日記
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