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鉄道と災害に関するazurunのブックマーク (8)

  • 台風去ってもなぜ電車動かない? 運転再開まではいろいろ大変

    台風15号の関東直撃により、首都圏では多くの鉄道が2011年9月21日夕方から夜にかけ運行を中止、ダイヤの乱れは深夜まで続いた。 21日、東京周辺の風・雨のピークは夕方ごろ。気象庁によれば夜7時すぎには都内ではほぼ雨も上がっていたが、電車の再開は9時、10時を過ぎたケースも少なくなかった。いったい鉄道の運転休止・再開はどのような基準で行われているのだろうか。 ストップの原因は「強風」 21日は台風に伴い、鉄道各線は午後3時ごろから徐々に運転を見合わせ始めた。夕方には軒並み鉄道がストップ。その後夜7~10時ごろには運転を再開した路線が多かったが、中には湘南新宿ラインのように、終日運転を見合わせた路線もあった。 主な原因となったのは台風の「強風」だ。鉄道各社ではそれぞれ風速計を設置し、自社の基準値を超えた場合に運転を見合わせることにしている。基準値の数字は東京メトロが地上に出るところで「20メ

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  • 【節電の夏】減便ダイヤ、関西鉄道各社で対応二分+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    JR西日の佐々木隆之社長は15日の定例会見で、関西電力からの今夏の15%節電要請に基づき、一部の時間帯や路線で運転数や編成車両数を減らすなどの「節電ダイヤ」対応について、「関電から節電に関する具体的な説明を聞いた上でないと判断できない」と述べ、当面は導入しない考えを示した。関西の鉄道大手ではJR西のように当面導入しない企業と、導入の方針を固めた企業がみられ、対応が二分している。 原子力発電所の運転再開の遅れによる電力供給力不足を理由に、関電が7月1日~9月22日の平日午前9時~午後8時に企業や家庭など全契約者に対し昨夏のピーク時より15%程度の節電を求めたのを受け、JR西は節電ダイヤ導入に関する検討を進めてきた。 佐々木社長は、列車の運転に関わる消費電力がJR西全体の約85%を占めるとした上で「(数を減らす)間引き運転をしない可能性はゼロとはいえない」とも述べたが、当面は7月から駅の

  • ひたちなか海浜鉄道湊線が7月中旬復旧見込み - 被災し全線で代行バス運転中 | ライフ | マイコミジャーナル

    ひたちなか海浜鉄道(茨城・ひたちなか市)はこのほど、湊線が7月中旬に全線復旧する見込みと発表した。湊線は3月11日に発生した東日大震災で全線の14.3kmにわたって大きな被害を受けたという。余震が続き被害拡大のおそれもあることから、3月19日より代行バスを運行しているとのこと。 線路付近の溜池が決壊し路盤の土砂を流出、線路が中に浮いた 主な被害は「溜池決壊に伴う路盤の流出」「レールの湾曲」「トンネル内に亀裂」「ホームの陥没」など。ほぼ全線にわたってレールの沈下、歪み、破断が発生しているほか、路盤やのり面のひび割れも多いという。駅舎も那珂湊駅以外はすべて被災しているとのこと。 レールが歪んでしまい列車が走行できない トンネル内などにひび割れ多数 復旧費用は溜池のがけ崩れ復旧に1億3,090万円、洞門トンネル復旧工事に9,380万円、その他駅施設や軌道整備に7,190万円と見積もり、合計は約

  • 【連載】鉄道トリビア (94) 大規模停電の危機…その時、JR東日本は東京電力に電力供給していた | ライフ | マイコミジャーナル

    東日大震災で福島第一原子力発電所が被災し、東京電力の電力供給エリアでは電力供給不足となった。震災からしばらくの間、計画停電が実施され、鉄道会社は列車の運休や数削減で対応した。そんな中、JR東日は鉄道部門で節電を徹底する一方で、東京電力へ1時間に21万kWhの余剰電力を供給していた。これは一般家庭約50万4,000世帯分の消費量に相当するという。 JR東日川崎火力発電所 JR東日は新潟県十日町市と小千谷市にまたがる信濃川発電所と、神奈川県川崎市に川崎発電所を所有している。どちらも国鉄時代に作られた発電所で、急速に電化が進む首都圏の鉄道に対して、安定的な電力を供給するために作られた。鉄道の電化は、当時の東京電力の需要と供給のバランスを崩すと考えられていたようだ。 節電効果と発電所のフル稼働で余剰電力が JR東日の発表資料によると、地震発生前の3月10日18:00〜19:00において

  • 【東日本大震災】全面復旧「諦めぬ」 三セクの岩手・三陸鉄道、社員力合わせ奮闘+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    東日大震災で沿線が壊滅的被害を受けた岩手県のローカル線「三陸鉄道」が、震災から1カ月あまりたった今も奮闘を続けている。「今こそ地域の足となる」。停電、通信断絶、駅消滅と数々の苦難を経験しながら、社員93人の力を合わせて地震発生後5日という早さで運転を一部再開。全面復旧に向け「諦めるわけにはいかない」と力を込める。被災地に希望を運ぶ列車を動かしたのは、四半世紀あまり前の開業時から運行を支え続けた鉄道マンたちの熱い思いだった。(市岡豊大) ■「終わりなのか」 三陸鉄道は、国鉄民営化に伴って廃線予定だった路線を引き継ぎ、全国初の第三セクター方式の鉄道として昭和59年4月に開業。宮古-久慈間の北リアス線(71キロ)と、盛-釜石間の南リアス線(36キロ)に分かれている。 「こんなことは後にも先にもない。悪夢のような1カ月だった」。開業当時から三陸鉄道に携わる元県職員の望月正彦社長(59)が振り返る

  • 小田急ロマンスカーが4月16日から一部再開 - 臨時ダイヤに付き再予約が必要 | ライフ | マイコミジャーナル

    小田急電鉄は7日、計画停電の影響で運休していた特急ロマンスカーについて、16日から一部の列車の運行を再開すると発表した。28日までは臨時ダイヤとし、平日28、土休日44をを運行する。平日の運行区間は新宿 - 小田原、新宿 - 箱根湯、新宿 - 沼津(JR御殿場線経由)、新宿 - 秦野、新宿 - 厚木。休日の運行区間は新宿 - 小田原、新宿 - 箱根湯、新宿 - 沼津(JR御殿場線経由)、新宿 - 片瀬江ノ島。ゴールデンウィーク以降の運行計画は18日以降に発表するとのこと。電力需要と臨時特急ダイヤの状況を見極めるためという。 大型連休に向けてロマンスカーが運転を再開する 16日からの運行再開は臨時ダイヤとなるため、平常時の列車としては運行されない。そのため、すでに16日以降5月18日までの特急ロマンスカーを予約、あるいは購入している場合は全てキャンセル扱いになるとのこと。16日〜2

  • 駅だった場所が跡形もなくなっている現場写真も、国土交通省が東北地方の鉄道網復旧状況を公開

    国土交通省が東北地方太平洋沖地震で被害を受けた東北地方の鉄道網について、復旧状況をまとめたPDFファイルを公開しています。 いまだ復旧のめどが立っていない路線の1つである大船渡線について、この資料中には震災後の駅舎周辺の様子が多く掲載されていて、元通りに運行するところまで持っていくには長く厳しい戦いが強いられるのも納得できる内容となっています。ちなみに上記の写真は大船渡線・竹駒駅の駅舎を写したものです。 現在復旧している路線を示す図表や、復旧のめどが立っていない大船渡線の各駅の状況は以下から。報道発表資料:鉄道の復旧状況について(平成23年4月5日) - 国土交通省 大船渡線の竹駒駅、陸前高田駅、脇ノ沢駅の位置関係と、震災後の駅舎の様子を写した写真とを組み合わせた図。竹駒駅のみかろうじて駅舎と思われる建物が残っています。 小友駅の駅舎だった場所。 細浦駅の駅舎も跡形もなく、言われなければこ

    駅だった場所が跡形もなくなっている現場写真も、国土交通省が東北地方の鉄道網復旧状況を公開
  • 東北新幹線 揺れ9秒前に減速 NHKニュース

    東北新幹線 揺れ9秒前に減速 4月5日 19時20分 今回の地震で、東北新幹線は地震の揺れをいち早く検知するシステムが作動して、最初の揺れの9秒前、最も大きい揺れが起きる1分10秒前に非常ブレーキをかけて減速を始めていたことが分かりました。JR東日は、この効果もあって新幹線が脱線を免れたとみて、データの詳しい解析を進めています。 地震発生当時、東北新幹線は27の列車が乗客を乗せて走っていましたが、いずれも脱線せず停止しました。JR東日は、東北新幹線の沿線のほかに、太平洋沿岸にも岩手県の宮古や宮城県の牡鹿半島などに9つの地震計を設置し、揺れをいち早く検知して列車を減速させる「早期地震検知システム」を備えています。今回は、東北新幹線の線路からおよそ50キロ離れた牡鹿半島の地震計が、午後2時47分3秒に運転中止の基準となる「120ガル」という地震の加速度を捉えました。このため、システムが自

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