京都の書店をめぐる企画、第2弾は三月書房(さんがつしょぼう)というお店にお邪魔しました。 三月書房は寺町通りに店を構え、現在の店主は三代目の宍戸立夫さんが務めておられます。 三月書房は本のセレクトに定評があり、ツウの間では知らない人はいないといわれる京都の名書店です。 店主の確かな目で選ばれた本が棚にずらりと並び、本好きの人々の心を掴んで離しません。 数多ある京都の書店のなかでも高い評判を得ている三月書房にはどのような特徴があるのか、今回のインタビューでお話を伺いました。 またインタビューでは、普段は知ることができないような出版業界の仕組みについても詳しいお話を聞くことができました。 三月書房へ伺うと、店主の宍戸立夫さんが出迎えてくださいました。 ──こんにちは。 本日は取材をお受けいただきありがとうございます。 どうぞよろしくお願いいたします。 宍戸:こんにちは。 よろしくお願いします。
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