社員教育のようなものと今私は戦っていて、天王山みたいなところに来た。主体性に任せたいというのは本心だが、主体性だけで結果が得られないこともある。未熟者が何かを学びたいけれど何を学んでいいのかわからない、という状況も理解できる。 それを見たマネージャーが「勉強が足りない」なんて言うときっと部下は辛いだろう。一生懸命努力しているのに、マネージャーに届かない。マネージャーは主体性と言って放置してくるのに、評価はしてくる。何をすれば評価されるのか。そういう迷路に入って行ってしまうのかもしれない。 ふと私も考えた。何を部下が満たせば満足するのだろうか、と。気づいて、テキストベースでまとめ始めた。思いのほかまとまらない。何しろたくさんある。あれもできて欲しい。これもできて欲しい。 できて欲しいことをあまりにも細かく書くと、これが手順書のようになり、答えが書いてあることになるのでそれは止めた。何ができた