義理チョコマシーンのボタンを押す女性東京メトロの新宿駅地下通路に設置されたブラックサンダーの広告=東京都新宿区菓子やシールが入った「義理チョコの素」 【大井田ひろみ】一目で義理とわかるチョコはいかが?――。チョコレート菓子「ブラックサンダー」を製造販売する有楽製菓(東京都小平市)が東京メトロ丸ノ内線の新宿駅構内で無料配布イベントを開いている。10日まで。1個30円(税別)という安さを武器に「『義理チョコ』として買い、正々堂々と渡し、コミュニケーションを深めて」と呼びかける。 イベントは毎日正午からで、連日1千個がなくなり次第終了する。配っているのは、改札口近くの地下通路に置かれた自動販売機に似た「義理チョコマシーン」。携帯電話でマシーン近くのQRコードを取得し、マシーンに読み取らせると「義理チョコの素」と書かれた缶が出てくる。 中にはブラックサンダー3個や「義理」と印刷されたシール、
6日に首都圏が大雪になるとした気象庁の予報は、都心部では積雪が記録されないなど「外れ」に終わった。1月14日に首都圏などを襲った大雪も予測できず、雪の予報の難しさが改めて浮き彫りになった形。同庁には「大げさだった」「電車が遅れたのは気象庁のせいだ」などの苦情電話が6日だけで30本以上寄せられたが、雪に脆弱(ぜいじゃく)で、予報に右往左往する大都市圏の体質こそ問題なのかもしれない。【池田知広】 【写真特集】首都圏で積雪 雪の影響で混雑するJR新宿駅のホーム ◇気象庁は「セオリー通り」 気象庁は4日夕に▽雪を降らせるのに十分な寒気が入る▽南岸低気圧が大雪を降らせるコースを進む−−ことが予想できるとして、大雪に対する注意情報を発表。5日夜には24時間予想降雪量を「23区の多いところで10センチ」などと警戒を呼びかけた。 しかし、5日夕から6日夕にかけての降雪量は、積雪深計のある東京都心、
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