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シャボン玉メーカーの友田商会は4月1日、シャボン玉石けんと共同開発したシャボン玉液「シャボンちゃんのシャボン玉」を発売する。 ○肌の弱い子どもを持つ母親に 同商品は、合成界面活性剤を配合していないシャボン玉液。同社によれば、シャボン玉液は成分として界面活性剤が必要であり、一般的なシャボン玉液は「合成界面活性剤」を使用しているという。肌の弱い子どもを持つ人、合成洗剤や合成界面活性剤に不安を持つ人などから商品化の要望があったことをうけ商品化した。 シャボン玉液の成分には、界面活性剤として無添加石けんを使用するとともに、香料、着色料、酸化防止剤も配合せず、肌にやさしく体に刺激の少ないものとした。また、1度に2倍のシャボン玉が出る専用吹き具と、もこもことつながった泡ができる吹き具も同梱する。価格は525円。詳細は「友田商会の公式ページ」を参照のこと。 (エボル) [マイナビニュース]
3月25日(ブルームバーグ):携帯電話などで無料のチャットや通話ができる交流サービス「LINE(ライン)」の運営企業NHNジャパン(東京)は、ラインを通じた商品販売の本格化を検討している。海外展開も視野に入れる。 森川亮社長が22日、ブルームバーグ・ニュースのインタビューで明らかにした。「大きい領域ほど失敗ができない。慎重にやっていく」として開始時期や対象商品は未定だと語った。同社は昨年9月、ライン利用者向けに、キャラクター商品や衣料品の試験販売を開始している。 ライン利用者は9日時点で1億2000万人。うち国内は4500万人で、タイと台湾が各1500万人。同社は4月1日にゲーム部門を切り離して社名を「LINE」に変更する。森川社長は新会社上場の「可能性はゼロではない」としながらも、早期の実施は否定した。同社の収益状況や利用者目標への言及は避けた。
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