国の特別史跡・大阪城(大阪市中央区)の地下に眠る豊臣秀吉時代の石垣を発掘、公開する資金を募る「太閤(たいこう)なにわの夢募金」で、1万円以上の寄付者に贈られる記念メダル「太閤通宝」の製造が3日、大阪市北区の造幣局で始まった。 メダルは、直径27ミリの丹銅製。表面の中央部には、見る角度によって図柄が変わる「潜像」の技術で、秀吉のシンボルである瓢箪(ひょうたん)と大阪市章の澪標(みおつくし)がデザインされている。裏面には、秀吉時代の城があしらわれている。 募金は大阪市と読売新聞大阪本社の共同プロジェクトで、4月の募金開始から、すでに3000万円以上(6月末現在)が集まっている。メダルは8月以降、順次発送する。 寄付は、ゆうちょ銀行、郵便局での振り込みか、公式ホームページからクレジットカードによる申し込みで受け付け。振り込みの場合は、市役所や各区役所などで配布している専用用紙が必要。寄付額
柏崎市の会田洋市長(右)に計画書を手渡す東電の広瀬直己社長=5日午前9時37分、新潟県柏崎市、矢木隆晴撮影 柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)の再稼働審査を原子力規制委員会に申請すると決めた東京電力の広瀬直己社長が5日午前、柏崎市の会田洋市長、刈羽村の品田宏夫村長をそれぞれ訪ね、理解を求めた。会田市長は「積み上げてきた信頼関係を損ないかねない」と懸念を表明した。広瀬社長は午後、新潟県の泉田裕彦知事とも面談する。 【写真】刈羽村の品田宏夫村長(右)に計画書を手渡す東電の広瀬直己社長=5日午前10時51分、新潟県刈羽村、矢木隆晴撮影 東電は原発の新規制基準が施行される8日にも柏崎刈羽6、7号機の審査を規制委に申請したいと考えている。規制委は、8日に申請する電力会社は5日に連絡するよう求めており、東電は泉田知事との会談結果をふまえて対応を決める。 柏崎市役所で会田市長と会った広瀬社長は「福
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