DropboxやAirbnbといった、世界で注目される企業を育てるスタートアップ養成所・Y Combinatorの日本人初の出身者となったAnyPerk・福山太郎氏。独立ベンチャーファンド・ANRIのGeneral Partner 佐俣アンリ氏をインタビュアーとして迎え、世界で注目される起業家の思考法を説いた。(IVS 2014 Springより) 多くの人を幸せにするために、弁護士志望からITへ 佐俣:今、そもそも何でこういう会社やっているのかみたいなことを伺ってみたいんですけれども。 福山:何で起業しようと思ったかは、ソーシャルゲームをつくっていて、もともと世界で使われるようなサービスをつくりたいとか、日本だけにとどまらないものをという思いが個人的にすごくあって。 ソーシャルゲームを選んだのは、その時、どこで作っても世界中にFacebookのプラットホームとかがあって、使えるサービスに
![「お前、おもしろいからウチに来い」 ホームレスから日本人初のY Combinatorへと転身した起業家の壮絶人生](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/89c2b080beca2ed8bbebf4a5ca5ac85a631c74fa/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.logmi.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F07%2Fycombi_R.jpg)