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福岡に居を構えながら、注目度は全国区。グラフィックにエディトリアル、WEBのデザインからディレクションまでたったひとりで手がけるクリエイター。それが三迫太郎さんだ。彼が今日のように活躍のステージを上げていったウラ側には、どのようなストーリーがあったのだろうか。 福岡から独学で全国区へ!今注目のクリエイター三迫太郎とは。 福岡県に、たったひとりでグラフィックデザインにエディトリアルデザイン、WEBデザイン、さらにはWEBディレクションまで手がけるクリエイターがいるという。 彼の名前は三迫太郎(みさこたろう)。九州有名企業のWEBサイトや福岡で開かれる美術展でのパンフレットやフライヤーのデザインなどを数多く手がけたり、福岡発のクリエイティブ系メディア『CENTRAL_』やZINEイベント『10zine』、『HereNow FUKUOKA』の運営に関わったりと、その活動は多岐にわたる。最近では、
4月から美大の学生になった。 美大といっても、大学生と一緒に通う形のもんじゃなくって、ムサビが社会人向けにやっている各種学校のほう。 普通に19歳と一緒に美大に入るには、私にはほかの生活がありすぎるので、1年分のカリキュラムを、私は週2日づつ2年かけてやってる。 これは人生のリベンジなんである。 とにかく、どうやったって絶対絵を描きたくて、学びたいのは美術で、ほんでもって高校の美術の先生も「君は絶対美術系に進みなさい」って言ってくれてたにもかかわらず、親に強固な権力行使をされて普通大学にしか学費を払ってもらえなかった。ってか、それ以外は選択の余地なしで、父親のDVも恐ろしかったので、そうするしかなかった。 今の時代、得意なものを探せ、やりたいことをみつけろ、進路を早めに定めろってさんざん言われてるのに、当時、それをちゃんと高校一年生から定めていた私は、ちっともやりたいことなんて選ばせてもら
スマートニュースの共同創業者の鈴木です。 スマートニュースは今年の2月にオフィスの移転を行い、5月に一通りの工事が終わって一応完成としたが、いまも少しずつ変化している途中でもある。以前の渋谷桜丘町のメイセイビルの125坪から、渋谷神宮前の540坪に引っ越してきた。数十人程度のスタートアップにとって、この規模の移転は大仕事だ。逆に手を抜こうと思えばいくらでも楽はできる。だが、良質なプロダクトは良質な環境からと、多くの素晴らしいメンバーの力を借りながら、かなり頑張ってオフィスづくりに取り組んできた。 人生の中で仕事をする時間は長い。仕事が終わったら部屋に帰って寝るだけという人は、起きている時間のほとんどをオフィス環境で過ごすことになる。オフィスの質は、生活の質といってもよい。営業のように外回りをする人はまだいい。一日中オフィスで仕事をする職業(エンジニアやバックオフィス)になると、なおさらオフ
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