「台湾に行くなら誠品書店に立ち寄るべき」。誠品書店に行ったことのある人は、誰もが口を揃える。 台湾のカルチャー発信源である誠品書店が、またひとつ、新業態の店舗をオープンさせた。 ここで誠品書店(以下、誠品)をおさらいしてみよう。創業は1989年。台北市大安區仁愛路に第一号店を開き、6年後の1995年に現在の敦南店の場所に移転する。このタイミングでファッションや飲食、ライフスタイル雑貨を中心に、台湾の中でも特に洗練されたブランドを集積させた。そして書店部分は24時間オープンとし、これが大変に話題を呼ぶことになる。 24時間オープンとしたのは、当時の顧客に「どんな書店がほしいか」とヒアリングしたところ、一番多かった回答が「24時間開いている書店がほしい」という意見だったからだ。そんな“深夜の”敦南店は、アーティストやクリエイター、芸能人たちが贔屓にし、まるで同時期における六本木の青山ブックセン
7月20日に閉店した「リブロ池袋本店」(東京・池袋)の跡地に「三省堂書店池袋本店」の出店が決まり、29日にプレオープンする。 居抜き出店の形で、まずはプレオープンとして地下スペースの約1155平方メートル(西武池袋本店別館部分)で書籍や雑誌の販売を始める。グランドオープンの時期は未定。 三省堂書店の新規出店は2012年5月の「東京ソラマチ店」以来。西武池袋本店9階の「池袋店」は、「池袋本店」のオープン後も営業を続けるという。 関連記事 リブロ池袋本店、7月20日に閉店 東京・池袋の大型書店「リブロ池袋本店」が7月20日に閉店することが決まった。同店の公式ブログが明らかにした。 「リブロ池袋本店が閉店へ」 惜しむ声がネットに広がる 東京・池袋の大型書店「リブロ池袋本店」が今年6~7月に閉店することが明らかになり、Twitterなどソーシャルメディアでは残念がる声が広がっている。 リアル書店で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く