はじめに システムを管理し健全性を維持するためには、機器やサービスなどの稼働状況を確認する死活監視と共に、CPUやメモリ、ディスクなどの各リソースの使用状況をモニタリングして負荷を把握したり適切な増強を行う、リソース監視が欠かせません。 高機能な監視ソフトウェアでは死活監視や性能監視などと共にリソース監視の機能を有していますが、簡易なものであればAWSのサービスであるCloudWatchを使って代用することが出来ます。 そこで、AWSの代表的なサービスであるEC2・ELB・RDSについて、CloudWatchでどのようなリソースをグラフとして確認出来るのか、まとめてみました。 なお、AWSにおいてリソースとはEC2やELB、RDSなどのAWSクラウドリソースを指し、CPUやメモリなどに関する各種データを「時間単位でのデータ集合」に加工したものをメトリクスと言います。なのでAWS用語で言うと
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