2月23日、ロシア-ウクライナ戦争が開戦から2年が経過する2月24日を前に、ウクライナ軍が衝撃的な戦果を再び報告しています。ロシア軍のA-50メインステイ早期警戒機を撃墜。1月14日の撃墜に続いて2機目です。信じ難い大戦果です、空軍で最も価値が高い部類の機材である早期警戒機は、本来ならばこんな短期間に何機も撃墜できるような目標ではありません。 ウクライナ空軍司令ミコラ・オレシチュク中将がA-50撃墜戦果を報告、夜間に墜落していく炎の塊の動画を報告しています。Микола ОЛЕЩУК - Telegram さらに墜落機が地上で炎上する様子も幾つか報告されています。目撃報告が多く、推定されている墜落地点はロシア領クラスノダール地方カネフスコイ地区トルドヴァヤ・アルメニア村(Трудовая Армения)の付近です。 ※航空機が囮熱源(フレア)を連続放出するも、対空ミサイルに被弾して墜落す