「この局面は以下の棋書に載っています」 長くなってしまいそうなので、先に案を書いておく。 局面を入力すると、その局面が載っている棋書を紹介してくれる棋書検索サービスまたはAPIがあってほしい。局面の入力方法には、以下のような方法が考えられるだろう。 棋譜と、その棋譜の何手目の局面かを入力。 CSA形式やKIF形式棋譜ファイルにおける局面指定テキスト部(Kifu for Windowsなどで生成可能)を入力。 Kifu for Windowsや棋泉などで作成した画像ファイル(GIF、PNG形式など)をポスト。棋書検索システム側で画像処理を行い局面を特定し、検索。*1 局面を手動で作成できるUIを検索システムに備えておく。 この検索システムを構築するには、棋書内で取り上げられている手順と局面をすべてデータベース化しておく必要がある。これができるのは、DTP*2段階のデータを持ち、そしてもちろん