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2019年12月31日のブックマーク (1件)

  • 一つのCPUで複数のスレッドを実行する技術「SMT」が合理的でなくなってきているとの指摘

    現代のCPUは、クロック周波数の向上や入力に基づいて論理的に処理を事前に行う「投機的実行」技術など、パフォーマンスを上げるための高度な技術が数多く用いられています。そうしたCPUのパフォーマンス向上に貢献している技術の一つに、単一のCPUコアで複数のスレッドを同時に実行することができる機能「SMT(同時マルチスレッディング)」がありますが、そのSMTが合理的ではなくなってきている可能性があります。 Does SMT still make sense? https://www.codeblueprint.co.uk/2019/11/05/does-smt-make-sense.html 現代のほとんどのCPUにはSMTが使われており、並列してタスクを処理することができます。Intelが実装しているSMTは「hyperthreading」と呼ばれ、パフォーマンスの改善を目指して2002年よりP

    一つのCPUで複数のスレッドを実行する技術「SMT」が合理的でなくなってきているとの指摘
    babamin
    babamin 2019/12/31
    原文も読んだ。SMTの有効・無効をソフト側で把握して最適化しないと真のパフォーマンスは出ないし、今は十分な物理コア数があるし、何よりSMTは脆弱性の塊だし、という話。OpenBSDが「SMTは原則無効」なのは初めて知った