【横浜M】明大に6分間で3失点!新布陣も守備ボロボロ ◆練習試合 横浜M4─4明大=30分×2、45分×1=(16日、神奈川・マリノスタウン) 横浜Mが16日、神奈川・マリノスタウンで明大と練習試合を行い、主力が出場した最初の2本は2―3と、まさかの“敗戦”を喫した。控え組が出場した3本目は2―1でトータルでは4―4と面目は保ったが、来月2日のリーグ開幕に向け、不安が残る内容となった。 1―0で迎えた2本目の15分にカウンターから同点とされると、昨季リーグ最少の33失点だった守備が崩壊。同17分、21分と、昨年度の全国高校サッカー選手権で市船橋を優勝に導いたFW和泉竜司(1年)に2得点され、6分間で3失点。DF栗原勇蔵(29)は「大学生に3点取られちゃいけない」と、猛省した。 この日は2トップにダイヤモンド型の中盤という新布陣を試し、負けている想定から点を取ることを課題としていたとはいえお