サイバーパンク作品のまとめ - hiro-words’s blogネットでぐぐって適当に拾っただけの適当な情報。 海外小説 トマス・ピンチョン 『V.』 上巻 下巻 1963年 ニューヨークに住むダメ人間ベニー・プロフェインの1955年のクリスマスイブからはじまる現在時間の物語と、「Ｖ」とよばれる人物を捜すハーバート・ステンシルが収集した1898年からの雑多な情報の集積である過去時制が交錯するメタフィクション。ポストモダン文学に分類されるが、中心概念にサイバネティクスと情報理論のエントロピーがある。 フィリップ・K・ディック 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか？』 1968年 賞金稼ぎのリック・デッカードは、本物の羊を買うために、火星植民地から逃亡した8体のアンドロイドを狩る仕事を引き受けたが…？サイバーパンク的なガジェットはないものの、大ヒットした映画のイメージがのちのサイバーパンクに強く影響しているためサイバーパンクに列せられることがある。 ウィリア
