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2010年2月9日のブックマーク (3件)

  • ここを変えればクラブは良くなる。 : プロパガンダファクトリー

    ここを変えればクラブは良くなる。 カテゴリ: サッカー批評 サッカー(U18) 今更だけど高校サッカーの決勝を見返してみた。 生観戦とまた味わいが違う。 日テレ実況道は健在だ。 彼らのスポーツ中継には「文法」がある。 試合の中で「王者」「挑戦者」という構図を作る。 王者を「巨人」に言い換えてもいい。 どうやら青森山田に巨人軍の役が振られていた。 ただ昨今はスポーツを巡る認識空間が変わった。 大巨人軍といえども「アジア太平洋王者」に過ぎない。 どう考えてもニューヨーク・ヤンキースより格下だ。 同じ状況が高校サッカーにもある。 今はクラブユースにタレントが集まる。 各地のプリンス、高円宮杯でも上位を占めている。 そこで日テレの印象操作が始まる。 主催社として高校サッカーの権威を守らねばならない。 鈴木健アナは試合の流れと無関係に部活礼賛を繰り返した。 「クラブチームの足元のテクニックは上手いな

    ここを変えればクラブは良くなる。 : プロパガンダファクトリー
    babi1234567890
    babi1234567890 2010/02/09
    育成の話。勉強になります。
  • ナイの日米関係についてのご意見 | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリス南部は朝から曇りでしたが、午後からなんと雪がチラホラ降りはじめ、一時はほとんど吹雪ともいえるような状態にまで激しくなりました。 さて、今日はちょっと古いものですが、ジョセフ・“ソフトパワー”・ナイの日米関係論の紹介を。一ヶ月以上前のものですが、アメリカの微妙なニュアンスが伝わるかと。 例の通りポイントフォームでいきます。 ===== An Alliance Larger Than One Issue by Joseph S. Nye Jr. ●東京からみると、アメリカの日との関係は危機に直面しているように見える。 ●直近の問題は沖縄の米軍基地の移設問題であり、これは簡単な問題のようではあるが、実は長年にわたって論じられているもので、潜在的にはこの重要な同盟関係を揺るがしかねないものだ。 ●私が十年以上前に国防省で務めていた時、われわれは日に駐留している米兵四万七千人がいる

    ナイの日米関係についてのご意見 | 地政学を英国で学んだ
  • コントロールという思想:メモその3 | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリスは雲が多いですが、けっこう日が射してきております。 今夜はスーパーボウルを見るつもりなのですが、その前にイギリスの友人たちと「ロンドン最高のインド・カレー」というものをべにいく予定です。 論文ばかりやってて引きこもり状態になってはいけないので、たまには外にいかないと。 さて、またコントロールの思想についてのメモを。 ====== ●このように地理・地政学・そして批判地政学というものがすべからく「主観的」であり、それぞれ「狙い」というものがあることを説明してきたが、ここで「地政学と戦略」シリーズの二冊に共通することを簡単に振り返ってみたい。 ●13の論文すべてに共通していたのは、「地理」と「政治」、そしてそれらの「戦略」との関係だった。 ●そしてそれらを突き詰めて考えていけば、そこには完全な「客観性」というものはなく、それぞれに「自分の思い通りにしたい」という「狙い」があっ

    コントロールという思想:メモその3 | 地政学を英国で学んだ
    babi1234567890
    babi1234567890 2010/02/09
    「地政学の理論というは、地理という客観的に存在する特定の条件や枠組みの中で、人間(の集団)がそれをどのように感じ、どのように利用して、何を狙っていけばいいのかを教えるもの」