ここを変えればクラブは良くなる。 カテゴリ: サッカー批評 サッカー(U18) 今更だけど高校サッカーの決勝を見返してみた。 生観戦とまた味わいが違う。 日テレ実況道は健在だ。 彼らのスポーツ中継には「文法」がある。 試合の中で「王者」「挑戦者」という構図を作る。 王者を「巨人」に言い換えてもいい。 どうやら青森山田に巨人軍の役が振られていた。 ただ昨今はスポーツを巡る認識空間が変わった。 大巨人軍といえども「アジア太平洋王者」に過ぎない。 どう考えてもニューヨーク・ヤンキースより格下だ。 同じ状況が高校サッカーにもある。 今はクラブユースにタレントが集まる。 各地のプリンス、高円宮杯でも上位を占めている。 そこで日テレの印象操作が始まる。 主催社として高校サッカーの権威を守らねばならない。 鈴木健アナは試合の流れと無関係に部活礼賛を繰り返した。 「クラブチームの足元のテクニックは上手いな