来季から降格クラブに救済金 経営悪化を防ぐ狙い…J理事会
高畑裕太 顧問弁護士がコメント発表「悪質な事件ではなかった」
森会長 さっそく小池氏にかみついた!「知事の下請けじゃない」 リオデジャネイロに到着し、取材に応じる2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長 Photo By 共同 小池百合子氏(64)が東京都知事に当選して一夜明けた1日、不仲が噂される2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(79)が早くもかみついた。当選直後は協調姿勢を見せていたが、この日は五輪視察などのために到着したブラジル・リオデジャネイロで「もっと勉強してほしい」と態度を一変させた。 森氏は現地時間1日早朝、国際オリンピック委員会(IOC)総会出席、リオデジャネイロ五輪視察などのため同地に到着。当初は報道陣と和やかなムードで談笑していたが、話題が小池氏に及ぶと一転、表情が険しくなった。「(小池氏の)意向を伺う必要はない。知事の下請けでやっているわけじゃない」と語気を強めた。 当選直後の1日
J2降格の松本、反町監督の新参謀役に前清水監督の田坂和昭氏
C大阪 J1復帰ならず 責任はアウトゥオリ監督だけか
【検証 清水J2降格】戦術以前の問題…「忙しいから」背番14で個人面談頓挫 田坂監督は服装など基本的な部分の見直しを求めた Photo By スポニチ 残り5戦で一から出直した。年間最下位に転落した9月26日の第2ステージ広島戦後のオフ明け、清水・田坂監督は選手全員を集めて言った。 「サッカー選手である前に一社会人だ」 これまで選手会主導だったピッチ外での規律を「もう一回リセットしたい」と見直しを求めた。あいさつや整理整頓といった基本的なことから、髪形や練習着の着方まで、高校の部活動のような「8カ条」をクラブハウスの風呂場に張り出した。FW村田やMF石毛ら金髪がトレードマークだった選手が一斉に黒に染め直すなど、異様な光景が広がった。 戦術やシステム以前の問題。クラブも初歩的なミスを繰り返した。始動直後の1月下旬から背番号順に個人面談を実施したが「開幕して忙しくなった」(関係者)ため
【検証 清水J2降格】「フットサルか」球際の弱さから繰り返した失点 球際や競り合いでの弱さが来季の課題に Photo By スポニチ 清水には今季開幕時J1最多の35人が在籍していたが、平均年齢23歳の若いチームからは“ギラギラ感”が感じられなかった。練習での球際や、空中戦で競り合う意識が希薄。居残り練習する姿もほぼ見られない。「戦える選手」を掲げた田坂監督就任以降は対人練習が増えたが、軽率なプレーを繰り返す“悪癖”は修正されず。ある選手は「(過度の接触プレーが禁止される)“フットサル選手か”と思うときがあった」と厳しく指摘した。 7月にG大阪へ完全移籍したFW長沢は「ヤットさん(遠藤)にでも、みんなガンガンいく」と練習中から熱気を感じたという。MF本田主将も天皇杯で準優勝した10年シーズンを振り返り「今は競争意識が少し低い。自分はテルさん(伊東)からポジションを奪いたいと思ってやって
【検証 清水J2降格】空回りしたフィジカル強化…始動2週間で15人離脱 フィジカル強化もシーズン序盤はケガ人が続出 Photo By スポニチ 93年のJリーグ創設時から加盟する「オリジナル10」の一員だった清水は17日、今季3戦を残して初のJ2降格が決まった。6人のW杯戦士を輩出しただけでなく、市民クラブの象徴として23年間君臨した、トップリーグからの陥落。名門が直面した課題と再興への道を検証する。 残留争いした昨季から一転、1月の新体制発表会見で大榎前監督は「優勝争いをする」と宣言した。難解なミッション達成へ、手始めにJ2札幌からフィジカルコーチの古辺氏を招へい。「90分間走りきれるフィジカル強化」に着手した。 近年は持久系のメニューが少なかったが、始動後から「エスパルス陸上部」(大榎前監督)として走り込みを増やした。さらに、少ない負荷で有酸素運動(持久力)を高める「ローパワートレ
来季J2の清水 原強化部長は主力引き留めへ「手応えある」 J2降格決定の責任を取り、今季限りで退任する見通しとなった清水の原靖強化部長(47)が22日、三保のクラブハウスを訪れた。 自身の進退については口を閉ざしたものの、今季最後まで責任を全うすることを強調。来季までの契約を残す今季11得点のエース大前やMF本田主将ら主力の引き留めには「手応えがある」と自信を見せた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く