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ブックマーク / sportiva.shueisha.co.jp (49)

  • 我那覇和樹ドーピング冤罪事件を忘れない 現在は高原直泰がCEOを務める沖縄SVでプレー

    高原直泰がCEOを務める沖縄SVで背番号11をつける我那覇和樹 ©OKINAWA SV 6月9日タピック県総ひやごんスタジアム、沖縄SV対ヴェルスパ大分。後半19分だった。降り注ぐ雨に打たれながら、ホームスタンド最前列に陣取った沖縄SVの少年サポーターたちが、『炎のファイター』に乗せたチャントを歌い出した。同じ沖縄出身のFWということで、知念慶(鹿島アントラーズ)が川崎フロンターレ時代に受け継いだメロディだが、オリジナルが今、テクニカルエリアに立つ背番号11に向けて発せられている。「がーなはー、ゴール、ゴール」1点ビハインドの中、伊集院雷に変わって我那覇和樹がピッチに送り込まれた。観客は525人。今年9月で44歳となる我那覇は今、日サッカーの4部リーグに相当するJFLでプレーを続けている。 79分、ハイボールをキャッチしたGK花田力のアンダースローから沖縄の細かいパスがつながり始めた。沖

    我那覇和樹ドーピング冤罪事件を忘れない 現在は高原直泰がCEOを務める沖縄SVでプレー
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    babi1234567890 2024/07/12
    「退任まで我那覇に対して一切の発言をせず、動かなかった。チェアマンとして、選手の人権と健康以上に他にいったい何を守るものがあるのか」
  • 上田綺世が熱弁「プロに個を伸ばす監督は存在しない」 フェイエノールトで学んだ欧州サッカーの哲学

    5月19日、オランダリーグの今季最終戦──。フェイエノールトの拠地「デ・カイプ」は、リバプールへ旅立つアルネ・スロット監督への惜別ムードが漂っていた。 「稀代の戦術家」は就任1年目にUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)準優勝、2年目にオランダリーグ優勝、そして3年目の今季はオランダリーグ2位(CL出場権獲得)&オランダカップ優勝と、毎シーズンすばらしい成績を収め続けた。 フェイエノールトを躍進させた立役者・スロット監督のラストゲーム。上田綺世はこの試合で、1年間の成長を確かめるようなプレーをしていた。 最終節後にのモデル由布菜月さんと写真を撮る上田綺世 photo by AFLOこの記事に関連する写真を見る 上田の"十八番"は、相手DFラインの背後を突くフリーランニング。しかしフェイエノールトのような強豪チームは相手を一方的に押し込む試合展開になるので、上田の武器が活きるス

    上田綺世が熱弁「プロに個を伸ばす監督は存在しない」 フェイエノールトで学んだ欧州サッカーの哲学
  • 日本サッカーは勤勉ではなかった! Jリーグとハーランドのデータに驚きの差

    今夏のJリーグ対マンチェスター・シティ、バイエルンとの対戦の詳細なデータ分析が発表されている。走行距離やスプリント距離・回数などに差はなし。驚きなのは戦術的な走りの質の数字に大きな開きがあることだった。 【ボール保持時走行距離の差】『Jリーグと世界との差は何か』 少し前の話になるが、9月下旬にJリーグからそんなテーマのテクニカルレポートが発表された。 今夏に実現したマンチェスター・シティ対横浜F・マリノス戦と、バイエルン対川崎フロンターレ戦を振り返って、「トップレベルの試合をより意義深いものとし、Jリーグや日サッカー界の発展につなげるために」(野々村芳和チェアマン)編集されたものだ。 今夏の横浜FM対マンチェスター・シティの詳細データが明らかに photo by Sano Mikiこの記事に関連する写真を見る 7月23日に国立競技場で行なわれた横浜FM対シティ戦については、筑波大学蹴球部

    日本サッカーは勤勉ではなかった! Jリーグとハーランドのデータに驚きの差
  • 清水エスパルスはなぜ、目の前にあったJ1昇格を逃したのか「何かを変えなければ、ずっと同じことが繰り返される」

    webスポルティーバサッカーの記事一覧Jリーグ他Jリーグ清水エスパルスはなぜ、目の前にあったJ1昇格を逃したのか「何かを変えなければ、ずっと同じことが繰り返される」 無情のホイッスルが鳴った。 1-1のドローで終わったJ1昇格プレーオフ決勝。J2リーグ3位の東京ヴェルディが16年ぶりのJ1昇格を決めた一方で、同4位の清水エスパルスは1年でのJ1復帰を果たすことができなかった。 清水のDF鈴木義宜は人目もはばからず号泣し、MF神谷優太はユニフォームをまくり上げて顔を覆い、嗚咽していた。秋葉忠宏監督は、ベンチの選手、スタッフ、控えの選手の全員とタッチをかわしたあと、ひとりベンチに座り、ペットボトルを口にして、しばらくピッチを見ていた。 1年でのJ1復帰を果たせなかった清水エスパルス。photo by Kishiku Toraoこの記事に関連する写真を見る「清水エスパルスはJ2にいるようなチーム

    清水エスパルスはなぜ、目の前にあったJ1昇格を逃したのか「何かを変えなければ、ずっと同じことが繰り返される」
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    babi1234567890 2023/12/05
    即興的なショートカウンターしかなくて、それを出させてくれない相手には総じて苦戦した。「重要な試合で不安定な戦いが続いたのは、ミスだけでなく、戦術がないことも影響していると思われる」
  • Jリーグ歴代FWトップ10を鄭大世が選出 「化け物に近い身体能力」「初めて吹っ飛ばされた」というストライカーたち

    Jリーグで通算100ゴール以上を挙げ、ドイツ韓国でも活躍。昨年現役を引退した鄭大世さんにインタビュー。同じFWのポジションですごいと思った歴代のJリーガーを、トップ10形式で挙げてもらった。 ◆ ◆ ◆ 鄭大世さんがJリーグ歴代のすごいと思ったFWたちを選んだこの記事に関連する写真を見る 【シュートが一番うまい】10位 矢島卓郎(元清水エスパルス、川崎フロンターレほか) 僕は矢島卓郎がケガをしていなかったら、絶対に日本代表になっていたと思うんです。消えた天才じゃないですけど、それくらい才能に恵まれたFWでした。ただ、彼はシーズンの6、7割はケガをしているんですよね。それでも30歳を超えるまで現役を続けられたので、それだけポテンシャルがすごかったということです。 身体能力が抜群に高くて、体重が80kgを超えているのにスピードもものすごくある。化け物に近いなと思うくらい日人離れしていました

    Jリーグ歴代FWトップ10を鄭大世が選出 「化け物に近い身体能力」「初めて吹っ飛ばされた」というストライカーたち
  • Jリーグでスゴイと思ったDFトップ10を鄭大世が振り返る「ノーガードで殴り合ってくれた」「完璧な体勢で競り負けた」猛者たち

    webスポルティーバサッカーの記事一覧Jリーグ他JリーグJリーグでスゴイと思ったDFトップ10を鄭大世が振り返る「ノーガードで殴り合ってくれた」「完璧な体勢で競り負けた」猛者たち Jリーグ、ドイツ韓国で活躍したFW、鄭大世さんインタビューの後編。ここでは、自身が対戦したり、これまで見てきたなかで、「これはすごい!」と感じたJリーグの歴代DFをトップ10形式で紹介する。 ◆ ◆ ◆ 鄭大世さん(右)が中澤佑二(左)さんほか、Jリーグ歴代DFのすごさを語ったこの記事に関連する写真を見る 【人間的に敵わない】10位 ガルサ(元名古屋グランパスほか) これは"思い出枠"になってしまうんですけど、僕がJリーグを好きになったのが1994年頃で、Jリーグカードをオタクみたいに集めていたんです。地元の名古屋グランパスの試合を見に行っていて、そこで活躍していたガルサが好きだったんですよ。 その頃はまだサッ

    Jリーグでスゴイと思ったDFトップ10を鄭大世が振り返る「ノーガードで殴り合ってくれた」「完璧な体勢で競り負けた」猛者たち
  • ピーター・ウタカが語る日本とJリーグ。「日本のサッカーファンは世界の最先端かもしれない」

    Why JAPAN? 私が日でプレーする理由 京都サンガF.C. ピーター・ウタカ インタビュー 前編 中編「ウタカが考えるストライカー像」はこちら>> 後編「ウタカのお団子ヘアの秘密」はこちら>> Jリーグは現在、じつに多くの国から、さまざまな外国籍選手がやってきてプレーするようになった。彼らはなぜ日でのプレーを選んだのか。日でのサッカーや、生活をどう感じているのか? 今回は京都サンガF.C.のストライカー、ピーター・ウタカをインタビュー。長く活躍できる秘訣や、日の印象を聞いた。 ◆ ◆ ◆ 日サッカーファンに特別な感情を抱いているピーター・ウタカこの記事に関連する写真を見る 自分の体をプロフェッショナルに扱っている ピーター・ウタカはサンフレッチェ広島に所属していた6年前、J1で19ゴールを挙げて得点王となった。32歳の頃だった。 その4年後には、京都サンガF.C.のエース

    ピーター・ウタカが語る日本とJリーグ。「日本のサッカーファンは世界の最先端かもしれない」
  • 清水エスパルス大勝も、勝因はGK権田修一。残留を争うチームは変化が必要だ

    5月3日、平塚。J1第11節、17位の湘南ベルマーレは、16位の清水エスパルスを拠地に迎えている。序盤戦とはいえ、残留を争う両チームの今後の命運を占う一戦となった。 結果から言えば、湘南が1-4で清水に大敗した。では、負けた湘南は窮地に陥り、勝った清水は窮地を抜け出したのか? 前半30分まで、湘南は清水を相手に優勢に戦っている。ダブルボランチへのシステム変更が功を奏したか、ポジション的優位を取れるようになって、攻撃も守備も先手を奪っている。実際、清水のMFとDFのラインの間を何度も自分のものにしている。つないで持ち込んでも、カウンターで攻め上がっても、そこを起点にゴール前に迫った。 「前半の前半までは0-0でしたが、自分たちが主導権を握っている感じで。いいリズムでプレーすることができていました。ただ、ワンプレーでチャンスを作られるシーンがあったので、そこは選手の責任感(が足りない)という

    清水エスパルス大勝も、勝因はGK権田修一。残留を争うチームは変化が必要だ
    babi1234567890
    babi1234567890 2022/05/04
    勝利はホント嬉しいのだけれど、少なくともスコアほどの圧勝でないのは確かなんだよね。https://sporteria.jp/data/2022050304
  • 清水エスパルスがJ1残留争いを演じたのはなぜか。残り4節で示した来季への可能性と権田修一が最終節に語ったことは?

    webスポルティーバサッカーの記事一覧Jリーグ他Jリーグ清水エスパルスがJ1残留争いを演じたのはなぜか。残り4節で示した来季への可能性と権田修一が最終節に語ったことは? 長く低迷が続く清水エスパルスが、辛うじてJ1残留を決めた。2016年にクラブ初のJ2降格を経験し、わずか1年でJ1復帰を果たしたものの、2018年を除いて毎年下位争いに絡み、今季もまた最終節まで残留争いを演じた。 最終節で1アシスト、1ゴールの活躍をした西澤健太(右) 降格圏まで勝ち点3差で迎えたホームでの最終節セレッソ大阪戦は、引き分け以上ならば自力で残留が決まるが、負ければ降格の可能性もある崖っぷちの大一番だった。チームは『自力での残留』を誓って臨み、立ち上がりから押し気味の展開。前半35分に先制点を許したが、同終了間際にMF西澤健太のFKからDF鈴木義宜が押し込んだ同点弾に続き、後半6分に西澤自身が豪快な逆転ミドルシ

    清水エスパルスがJ1残留争いを演じたのはなぜか。残り4節で示した来季への可能性と権田修一が最終節に語ったことは?
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    babi1234567890 2021/12/09
    ここをどう埋めるかが大事なんだし、ハードル高いんだと思うなぁ。「試合や練習では監督の戦術を実践することが目的になってしまって、試合に勝つことや相手からボールを奪うことが目的になっていない感じがする」
  • 清水エスパルス、崖っぷち。激戦のJ1残留争いから抜け出すことができるか|Jリーグ他|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

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    babi1234567890 2021/10/26
    とにかくロ将で残留すること。そうすれば来期は他チームより半年早く始動したと言える。頑張って応援するんで頼んます!
  • 誰もが「モノが違う」と唸ったレシステンシア。武豊がその未来を救った

    2020年クラシック候補たち 第2回:レシステンシア 昨年末に行なわれた2歳GIでは、牡牝3レースにおいて、すべて3戦3勝の馬が戴冠を果たした。そのなかで、下馬評を覆して、メディアやファンを最も驚かせた馬と言えば、GI阪神ジュベナイルフィリーズ(12月8日/阪神・芝1600m)を制したレシステンシア(牝3歳/父ダイワメジャー)だろう。 阪神JFを圧勝し、2歳女王に輝いたレシステンシア 栗東トレセンの松下武士厩舎所属のレシステンシア。デビュー戦となった2歳新馬(10月14日/京都・芝1400m)では、単勝1.4倍という断然人気に応えて快勝。3番手から抜け出す安定した競馬っぷりからは、着差(1馬身4分の1)以上の強さが感じられた。 2戦目には、すかさず重賞のGIIIファンタジーS(11月2日/京都・芝1400m)に出走。素質の高さを示した初戦と同じ舞台でのレースだったが、すでに1勝クラス(50

    誰もが「モノが違う」と唸ったレシステンシア。武豊がその未来を救った
    babi1234567890
    babi1234567890 2020/02/10
    さすが。「係員がムチで叩いてゲートに入れようとしたそうなんです。すると、武豊騎手が『ちゃんと(ゲートに)入るので、ムチで叩かないでほしい』と、その係員を制止してくれたんだとか」
  • 磐田GKカミンスキーの食卓には和食と餃子が並ぶ。「日本に来て正解」

    井川洋一●構成・文 text by Igawa Yoichi木鋪虎雄●撮影 photo by Kishiku Torao Why JAPAN? 私が日でプレーする理由 ジュビロ磐田 カミンスキー(1) 今年27シーズン目を迎えているJリーグは、現在、じつに多くの国から、さまざまな外国籍選手がやってきてプレーするようになっている。彼らはなぜ日でのプレーを選んだのか。日でのサッカーや、日での生活をどう感じているのか? この連載では、彼らの音を聞いていく。 ◆ ◆ ◆ 9月中旬、ジュビロ磐田のトレーニング場には、残暑というより、真夏の陽気がそのまま続いていた。インタビューに指定されたモダンな部屋にも、大きな窓から陽射しが差し込んでいた。「ハロー!」と言いながら、クシシュトフ・カミンスキーがやってくると、そこはさらに明るくなったような気がした。このポーランド人守護神の自然な笑顔と快活な言

    磐田GKカミンスキーの食卓には和食と餃子が並ぶ。「日本に来て正解」
  • 平成最後の天皇賞・春は「華麗なる一族」の3頭が魅せる!

    4月28日、京都競馬場でGI天皇賞・春(芝3200m)が行なわれる。 "平成最後のJRAGI"となるこのレース。"平成の盾男"の異名をとり、メジロマックイーン、ディープインパクト、キタサンブラックなどで天皇賞は春秋合わせて14勝を挙げている武豊騎手の騎乗がない(香港に遠征中)のは少し寂しいが、面白いメンバーが揃っている。 平成最後の天皇賞を締めくくるのに相応しい血統馬と見ているのがグローリーヴェイズ(牡4歳/美浦・尾関知人厩舎)だ。 今年1月の日経新春杯を制したグローリーヴェイズ 父ディープインパクトは2006年のこのレースをレコード勝ちし、クラシック三冠を含むGI7勝を挙げた"平成の最強馬"の1頭。3代母メジロラモーヌは、1986年に史上初の牝馬三冠を達成した名牝だ。グローリーヴェイズは血統表内に、牡牝の三冠馬の血を持っている。 グローリーヴェイズは洞爺湖町のレイクヴィラファームの生産馬

    平成最後の天皇賞・春は「華麗なる一族」の3頭が魅せる!
    babi1234567890
    babi1234567890 2019/04/25
    「華麗なる一族」って言っておいて、父ステゴってのはないんでないの?
  • 湘南の運命の分かれ道。秋元陽太の罵声に、梅崎司がキレた日

    湘南ベルマーレ秘話@前編 あの出来事がなければ、道は切り開かれなかったかもしれない――。 振り返れば、誰しも一度や二度、そうした経験はあるだろう。 昨シーズンの湘南ベルマーレには、まさにそうした瞬間があった。あれがなければ、クラブ史上初となるルヴァンカップ優勝も成し得えなければ、きたる2019年シーズンを再びJ1で迎えることもできなかったかもしれない。 梅崎司は2018年に完全移籍で湘南ベルマーレの一員となった だから、最後尾からチームを支えるGK秋元陽太は、力を込めて言う。 「間違いなく、あれがターニングポイントだったと思います」 だから、昨シーズン新戦力として湘南に加入し、攻撃の主軸としてチームを牽引したMF梅崎司も、はっきりと言い切った。 「あのタイミングで言い合っていなかったら、きっと昨シーズン、チームとしてうまくいっていなかったと思います」 昨シーズン、2年ぶりとなるJ1の舞台に

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  • 新生・日本代表で強化すべきは、金子翔太らリオと東京の「間の世代」

    新生・森保ジャパンにオススメの選手(4) MF金子翔太(清水エスパルス) オススメの選手(1)から読む>> ロシアW杯前、日本代表の平均年齢の高さが話題になった。当然、サッカーに年齢は関係ないと、前向きに受け止める見方もあった。だが、20代前半の若手が次々に選外になる一方で、30代のベテランが軒並み選出されたことを、やはり不安視する声は少なくなかった。 結果的に、日が望外のベスト16進出を果たし、しかも、最後はベルギーと激闘を繰り広げたことで、「オッサン軍団が世間の評価を見返した」的な話もしばしば見聞きする。反骨のストーリーとしては面白いのだろうが、どうも論点がズレているように感じてしまう。 来、平均年齢の高さから危惧すべき問題は、目の前の大会で結果が出るかどうかよりも、次の大会につながるかどうか、のほうが大きかったからだ。 その意味で言えば、ロシアで得た収穫は少なかった。 今回のW杯

    新生・日本代表で強化すべきは、金子翔太らリオと東京の「間の世代」
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    babi1234567890 2018/08/22
    オリンピックが4年周期であることによる機会格差問題。清水の選手が一人でも多く逆境を乗り越えますように。そして立田が機会をものにできますように。
  • 秋田豊が目指すビジョンは「指導者としてアントラーズに戻りたい」

    遺伝子 ~鹿島アントラーズ 絶対勝利の哲学~(14) 秋田 豊 後編 前編から読む>> 「今日スタジアムへ向かうバスの中で、いろんなことを考えたんです。鹿島へ移籍して、試合に出たい、レギュラーになりたいと思っていたけれど、移籍1年目で、これほど自分がピッチに立って、試合に出ずっぱりになるとは、イメージしていなかった。 アジアへ行ったり、外国人選手と戦ったり、しかも中3日ですぐに試合がやってきたりとか......。身体よりも当に頭が疲れるんだなと痛感しました。でも、こういうなかでもタイトルを獲得してきたのが、鹿島。相当スゴイことなんだなぁ......と。でも、僕自身がいるときに鹿島がタイトルを獲れなかった......というふうにはなりたくない。(W杯によるリーグ戦)中断期間が終わってからしっかりと巻き返したい」 5月20日、J1リーグ仙台との一戦が終わった直後、安西幸輝は2月中旬のACLか

    秋田豊が目指すビジョンは「指導者としてアントラーズに戻りたい」
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    babi1234567890 2018/05/26
    秋田さんが鹿島の指揮取りたいというのは笑えるんだけれどなぁ。清水にも澤登さんという爆弾が埋まっているんだよなぁ
  • 痛恨ミスの長身DF。屈辱をバネに、エスパルスでレギュラーをつかめ

    チームバスに乗り込んだDF立田悠悟(たつた・ゆうご/清水エスパルス)が、取材陣の要望に応えてふたたびミックスゾーンに戻ってきた。4失点を喫したあとだけに足取りは重く、表情も硬い。 そして、絞り出された言葉の端々に、悔根がにじんでいた。 長身を見込まれ守備ラインを託された立田悠悟だったが...「1戦目、2戦目に出させてもらって、自分としてはビルドアップも通用する、ヘディングも通用すると思っていたんですけど、正直、今日やってみてレベルの差を感じました。自分のなかで勘違いをしていたのかなって感じていて......」 3バックの統率者として責任を重く受け止めているのが、その口調、その表情から伝わってくる。189cmの長身の立田が、心なしか、小さく見えた。 中国で開催されているU-23アジア選手権。準々決勝でU-23ウズベキスタン代表と対戦したU-21日本代表(森保ジャパン)はビルドアップの拙(つた

    痛恨ミスの長身DF。屈辱をバネに、エスパルスでレギュラーをつかめ
  • 日本はプレッシングを誤解している。スペインの名将が斬るブラジル戦|サッカー代表|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

    「前半の日の戦いを見る限り、各選手に一定の評価を与えられるような出来ではなかった」 ブラジル戦の感想を、ミケル・エチャリはそう言って端的に語っている。 「チームとして無秩序だった。ブラジルのほうが明らかに格上だというのはあるにせよ、FWとDFのラインが間延びし、自分たちはスペースを有効に使えず、相手にはいいように使われてしまった」 ブラジル戦前半、押し込まれた日は次々とゴールを破られた エチャリの戦術眼はスペイン国内でも高く評価される。FIFA非公認ではあるが、バスク代表を率い、2015年12月にはバルサ中心のカタルーニャ代表をカンプノウで撃破している。その後、多くのクラブがバルサ対策としてエチャリの守備戦術をコピーしたほどだ。 「日はプレッシングには精力的だったと言うことはできる。だが、プレッシングの捉え方そのものに誤りがあるのだ。気力、体力の問題ではない」 エチャリの分析は、今回

    日本はプレッシングを誤解している。スペインの名将が斬るブラジル戦|サッカー代表|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
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    babi1234567890 2017/11/23
    「プレッシングで大事なのは、スペースをバランスよく支配することにある」
  • 「ハリルホジッチは日本の監督に向かない」ことが再確認できた2試合

    10月の代表ウイークに行なわれた親善試合2試合で、日本代表は1勝1分けの結果を残した。スコアはニュージーランド戦が2-1、ハイチ戦が3-3。それなりに得点できてはいたが、攻撃は円滑とは言い難かった。 日はいずれの試合でも、ボールポゼッション率で対戦相手を上回っていたのだが(ニュージーランド戦=61%、ハイチ戦=58.7%)、ボールを持たされると手詰まりになる。そんな印象が強かった。 ハイチ戦は3-3の引き分けに終わった 皮肉なことに、今回の2試合に向けた日本代表メンバー発表の席上で、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督はこんなことを話している。 「みなさん(報道陣)や指導者の方と話をしていると、ポゼッションという言葉をよく耳にする。日サッカー教育は、ポゼッションをベースに作られているのかなと感じる。もちろん、点を取るためにはボールが必要だが、相手よりボールを持ったからといって、勝てるとは

    「ハリルホジッチは日本の監督に向かない」ことが再確認できた2試合
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    babi1234567890 2017/10/15
    最近ブームのポジショナルサッカーの大前提にプレー原則というのがあると理解しているのだけど、そこを延々と軽視してるから、カウンターorポゼッションという不毛な二項対立が続いているという印象
  • エスパルスに悪夢の再現はあるのか。怖いのは「降格に怯える心理」

    浅田真樹●取材・文 text by Asada Masakiphoto by Takashi Aoyama - JL/Getty Images for DAZN 尻に火がついた、とは言わないまでも、尻のあたりが徐々にくすぶり始めているのは確かだろう。J1復帰1年目の清水エスパルスが目標のJ1残留へ向け、"産みの苦しみ"を味わっている。 前節(第26節)終了時点で13位の清水は、第27節で同15位のサンフレッチェ広島とホームで対戦。順位では上に立つ清水だが、最近5試合(第22~26節)の成績は、2勝1敗2分けの広島に対し、清水は1勝4敗。勢いという点では、明らかに広島に分があった。 監督交代により現実的な戦い方に舵を切った広島は、堅守速攻の形が数字にも表れており、最近5試合の総失点はわずかに2。総得点も3と少ないが、粘り強く守って少ないチャンスを生かす戦い方が功を奏している様子がうかがえる。

    エスパルスに悪夢の再現はあるのか。怖いのは「降格に怯える心理」
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    babi1234567890 2017/09/27
    不運(ハードラック)と踊(ダンス)らない限り降格はないと思ってる。目前の一戦一戦を大事に戦っていこう