How to move on the stone: 包丁の持ち方、動かし方 >包丁の持ち方 下の写真のように包丁を持ちます。これが基本形になります。前述した刃先の角度は、この右手の微妙な角度で決まります。従って研いでいるとき右手がフラフラしたのでは、考えている刃が付きません。歯を食いしばるほど力を入れる必要はありませんが、しっかりと角度を固定して握る必要があります。右手がフラフラしていると、砥石の表面に引っかかって砥石に傷をつけてしまうこともあります。 包丁の刃の形は、細長いもの、分厚いもの、円弧のもの、直線のものと様々です。刃の形に応じて数箇所に分けて研ぎます。通常刃渡り180mm以内の包丁の場合は、3箇所くらいに分けて研ぎます。 左手は下の写真のように人差し指と中指の2本か、薬指を入れた3本をそっと刃に当てます。両肩の力を抜いて、あなたの付けたい刃の角度で刃を前後させてみましょう。砥石