百田を叩くのは言論の自由である 未だに憲法とは何か、立憲主義とは何かが 分かってない人が多い。 百田尚樹がマスコミに批判されているのを見て、 「表現の自由」が侵されていると主張する人がいる。 これは間違っている。 百田尚樹が沖縄の新聞を潰せと言うのは、民間人が 表現の自由を行使しているのだから勝手である。 だが、マスコミ・民間人がこれを批判するのも 言論の自由を行使しているのだ。 民間人が民間人を叩くのは自由だから、在特会が 罵詈雑言のヘイトスピーチで在日朝鮮人を叩くことを 禁じることが出来ない。 サカキバラ元少年Aが被害者をあざ笑うのも 言論の自由を楯にしているから困ったものだし、 当然、それを叩くマスコミも言論の自由を 行使しているのだ。 わしはヘイトスピーチも元少年の出版物も、 「公共の福祉」に反していると思うが。 つまり憲法21条の「集会、結社及び言論、出版その他 一切の表現の自由