まず、総評を言うと、光るところはあるけれども、90分の映画の「器」に見合っていない内容。 ※以下、ネタバレ注意 【ツイッターで話題】 【粗削り】 【ダイジェスト】 【尺に合わない】 【公式とファンへの苦言】 【障害者】 【その他】 【ツイッターで話題】 私がこの映画を見に行ったきっかけは、ツイッターで褒め称える人を多く見たからだった。 とはいえ、その時点で私はこの映画に対して、ほとんど期待はしていない。 「世間では評価されていないのに、ツイッターの一部の人間だけがやたらと讃えている作品」は、結局のところ「全然面白くない」か「そこそこ面白いが、絶賛してた人間が大袈裟なだけ」というものが大半だからだ。 故に、トラペジムに関してもその類だと覚悟して鑑賞したわけであるが、この作品に関しては、上記に当てはまらない映画ではあった。 『粗削りながらも、見るべきところがある』が、評価としては一番相応しいだ