タイ ユア タイ フローレンスのオーナー・加賀健二──ジーン・クレール「僕らの世界の見方」
ジーン・クレールの「The Way We See The World」では、伝統文化からポップカルチャー、カウンターカルチャーにまでまつわる、この世界を彩り、形づくったモノ・コト・ヒトを紹介し、僕らの世界の見方を紐解く。9回目となる今回は、イタリア・フィレンツェのネクタイ専門店、タイ ユア タイ フローレンスのオーナーである加賀健二さんに話を訊いた。 メンズファッションにおけるパイオニアアイコン、ヒーロー、レジェンドといった肩書をよく聞く。しかし多くの場合、それらの言葉は意味を失っているか、もしくは誤用されている。そんななかタイ ユア タイ フローレンスのオーナーであり、セブンフォールド社代表の加賀健二さんを形容する言葉として、これらの肩書を用いるのは至極真っ当なことだと思う。なぜなら私にとって、彼はメンズファッションにおける真のパイオニアであるからだ。加賀さんと出会って20年近く経つが、
クセが凄い！？①AttoVannucci （アットヴァンヌッチ） セッテピエゲネクタイ ｜ salotto di guji（サロット ディ グジ）公式ブログ
私はもともとあまりテレビも見ませんが、各メディアで最近頻繁に目に耳にする「千鳥」。 関西人の私からすればさほど真新しくないものの何やら全国区でのブレイクが凄いみたいです。 万人ウケするキャラクターではないようにも感じますが、これもまた勢いでしょうか・・・ で、本日はフィレンツェ発のAttoVannucci（アットヴァンヌッチ）。 千鳥のように、というとファンには怒られそうですが（汗）万人ウケするキャッチーさはないものの中毒のようにハマってしまう謎の魅力があるのがこちらの魅力です。 えぇ、決して貶しているわけではなく・・・ 言うなれば「クセが凄い！」んですが、そこに惚れてしまうという方も多いのでは！？ 私自身も周囲からはマニアックな趣味と囁かれてきましたが、その私が気になるのも頷けるところです。 独自のパターンや一味違う配色に唸らせられるわけですが、そのあたりのタイプは後日として本日はここな
無地という贅沢もございます・・・Atto Vannucci（アットヴァンヌッチ） ネクタイコレクション ｜ salotto di guji（サロット ディ グジ）公式ブログ
ご存知の方も多いかと思いますが、saloto di guji の本拠地 guji大阪店はリッツ・カールトン大阪と隣接しております。 そんなお土地柄ですので 欧米のセレブリティなんかがご贔屓に・・・なんていうのはあくまで大いなる妄想です（汗） それでも以前のB1Fから現在の2Fに移転して、リッツに滞在しているという外国人の方のお買い物も増えているような気がします。 やっぱり東アジアの裕福な方がなかでも目につきますが つい先日も韓国からいかにもクラシックファッションが好きと思しきかたがお立ち寄りくださいました。 アジア全般でクラシックなスタイルを好む方は増えていますので 特に珍しいことでもないんですが、その方がネクタイのコーナーを見ながら一言・・・ 『 Kenji Kaga ??』 ディレクターの加賀健二氏は某著名セレクトショップの日本での仕掛け人としてその名を知られた方ですが、現在はフィレン
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