先日Goでテキストファイルを読み書きする機会があり、その時に調べた自分用メモです。インターネット上には同様の内容の記事が数多く存在しておりますので、そちらも検索&参照してみてください。 私なりのざっくりイメージ バイト配列や文字列の単位で読み書きするなら「os」パッケージ バッファリングしながら読み書きするなら「bufio」パッケージ 一括で読み書きするなら「ioutil」パッケージ 共通の注意点 main()関数ではなく別関数にしているコードは、ファイルを閉じる処理のdefer呼び出しを有効にするためです。 一括の場合、ファイルの内容を全てメモリに保持するのでメモリ不足などの注意が必要です。 各関数やメソッドによって改行コードの出力有無が異なるので、その辺りも楽しんでみてください。 読み込み 読み込むテキストファイル「read.txt」の内容は次の通りです。 各Goコードを実行すると同じ