ウォーレン・バフェット氏といえば「投資の神様」「オハマの賢人」と崇められ、世界の大富豪ランキングの常連だ。ソフトバンクグループを率いる孫氏も、日本一の大富豪と言われており、その経営手腕はグローバルで評価されている。 そんな両氏が注目し、錬金術として活用しているのが「保険事業」だという。保険は「最強のビジネス」とも言われている。なぜ孫・バフェット両氏が保険に注目しているのか、なぜ保険は「最強のビジネス」と呼ばれるのか、その理由を見ていこう。 バフェット氏は世界最大の損害保険会社オーナー バフェット氏は、バークシャー・ハサウェイの会長兼最高経営責任者を務める。同社は「最後の貸し手」として、窮地に陥った企業に資本を注入することでも知られ、金融危機の際にはゼネラル・エレクトリック、ゴールドマン・サックスなどに手を差し伸べてきた。割安な銘柄を仕込み、大きなリターンをあげるバリュー投資がバフェット氏の
2065年までに1000億目標。株式投資についてつらつらと。誤字脱字錯誤に計算間違い多数。補正・修正は読み手側でして。 前のエントリーに続いてもう一つ。バフェットは本当に投資上手なのだろうか…?それを補足する上で一つ良いサンプルがあるのを思い出した。何かの本で読んだのだが、下記の記事がそれだ。 ある経営者(以下、彼)がバークシャ―に身売りをする交渉に行った。 交渉は和やかにスタートした。話を進める中、バフェットは彼にこう言った。 バ:「買収価格は利益の10倍位が相場ですよ。」 彼:「なるほど、良い値ですね。」 バ:「じゃあ10倍で!交渉は成立です!」 彼:「え、ちょっとまった!」 バ:「良いって言ったじゃないですか、もう1セントも値上げさせませんよ!」 本題に入る。利益の10倍ってどうよ?PERで言ったらPER10倍だよね。これ、安いの?安いけど、直利ベースで10%が良い所じゃないか?そん
金儲けの方法なんて「安く仕入れて、高く売る」、もしくは「安く調達して、高く運用する」ただそれだけなのです。 誰でも知っていることです。 八百屋や魚屋は、誰に教わるわけでもなく、そんなことに気がついていて、実際のビジネスに使っています。 しかし、ちょいと頭がよくて、ファイナンスの勉強などをした人は、この本質を忘れてしまうのです。 不思議です。 たとえば、サラ金から資金を調達してビジネスをすることが、経済的に合理的な人も居ます。 どんな人だと思いますか? 簡単です。サラ金から資金を調達するときのコスト(30%弱)以上の、利回りを実現できるビジネスを持っているか、または探せる人です。 仮に、年率50%の利回りを期待できるビジネスを持っている人が居るとしましょう。(そんな人、めったに居ませんけれどね) この人の場合、すべての投下資本をサラ金から、30%の「資本コスト」で調達しても、儲かるわけです。
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