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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kyorosukeke (75)

  • 事業成長≒種苗育成 - 要となる智を継ぐもの

    種苗育成と事業投資の類似点 どちらも育ってほしい。 育つには主要要因がある。 十分な要因が整った場合に成長が最大値となる。 以下は茄子の発芽の条件。 発芽した後は別の要因が必要になる。 温度(較差)、水、窒素、土壌(水はけ等)、天候、湿度、太陽光の具合、苗同士の間隔、農薬のタイミングと頻度、摘芯のタイミングなどなど。 俺は家庭菜園レベルしかしてないので細かいことはわからんけど、まぁ色々あるよね。 事業も同じ。PER、ROE、事業環境(市況、法的規制、競争度合い、社会の移り変わりに対する耐性)などいろいろ。 苗の特性を見つつ、ブックオフに売ってる事業とか投資に大体書いてあるから拝借して組み立てていけばそこそこの精度の物が作れるんじゃないかな。 でも結局、100均で売ってる種袋の裏に書いてある程度の内容だろうなぁ。要点は。 具体的には ROAが適度に高く、参入障壁が出来てて売上が安定してて

    事業成長≒種苗育成 - 要となる智を継ぐもの
  • 長期投資で相関性があるもの・ありそうなもの - 要となる智を継ぐもの

    ①残余ROE(ROE×(1-総還元性向))と売上成長率 ②各銘柄の中長期のPERのレンジ ③営業利益率そのもの(ただし大きく外的要因が変動した場合はこの限りではない) どれも、凡そ相関性があるという程度。カチッと絶対そうなるってわけではない。 例えば ①はROE以上の成長率を持続的に達成する企業もある。コンサルとか(というかベイカレント)。 人的資ってるから文字通り即戦力で初期投資がしてすぐ回収してるとかそんな感じか。 バフェットのシーズキャンディーもこの類だっけ?忘れたけど。まぁそういうのもある。 あるけど、少数派。例外。 ②これもまちまち。後で見てみたらレンジ出来てたよね。という感じ。 極論、「PER5倍から30倍がこの株のレンジです」、とか言えちゃうしね。 ただ、ぼんやりこのあたりが上限、このあたりが下限かなというのはある。 配当利回りとか世の中的なその事業への評価とかいろいろ

    長期投資で相関性があるもの・ありそうなもの - 要となる智を継ぐもの
  • バークシャーとアパホテルの共通点 - 要となる智を継ぐもの

    株式投資についてつらつらと書くブログ(走り書き)。誤字脱字計算間違い多数。補正・修正は読み手側でしてください。 端的に言えば、バブルないしはバルブ手前でキャッシュを作り、バブル崩壊(不況)になってから安値で買い付ける。 アパホテル、もしくはゴールドクレストみたいな感じ?バークシャーは株でやり、アパホテルは土地でやる。みたいな。 多分これができないと、まとまったリターンは手に入らない。 蓋然性を確保したうえで、長期的に20%を狙っていくという方法は、 あぁいうタイミングで安値を付けた優良事業を仕込んでいくほかない。 結局、暴落している時に、現金を持ってるかどうか。これが肝心。 言ってみればボーナスステージみたいなもの。 ただ普通投資してると確実に暴落に飲まれる。長期投資とか決め込んで更なる株高のスケベを夢見ると殺される。 ちゃんとした物差しをもって、しっかり確保し得るリターンを計測しつつ、他

    バークシャーとアパホテルの共通点 - 要となる智を継ぐもの
  • 日本にあるバフェット好みの銘柄 - 要となる智を継ぐもの

    株式投資についてつらつらと書くブログ(走り書き)。誤字脱字計算間違い多数。補正・修正は読み手側でしてください。 ※PERは30倍上限で計算。実数値入れると低い値が見えにくくなるからこれでいい。PER30倍以上なんて買わないし。 やっぱこういうのだよなぁ。カッチカチに堅い利益安定性。それを強烈に裏付けるマーケットシェア。独占力。 オセロの角を4つ抑えたような状態。後は順繰りにひっくり返していくだけ。 こうも固いと成長に借入は必要ない。だから無借金。現金潤沢。拡大も大して金がかからない。 余った金は還元。配当6割弱。残りは自社株買い。 バフェットってのはさ、こういうストレートラインがガッチガチに安定して決まってて、 EPS成長がもうちょっとある段階でPER10倍水準とかで買い付けるわけでしょ。つえぇなぁ。 そりゃ平均成長20%行くだろ。。。EPSで10%、還元で10%。仕上がりました。的な。

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  • 株価が上がった分だけリターンは減る。 - 要となる智を継ぐもの

    株式投資についてつらつらと書くブログ(走り書き)。誤字脱字計算間違い多数。補正・修正は読み手側でしてください。 株価変動=評価変動。 当たり前だけど、株価上がったら、リターン減るんだよな。 株価水準上がった分、残ってるリターンは減る。 推定リターンにリアルタイム株価を紐づけたら、まぁ株価の変動とともにリターンもすごい動くんだよね。 なんかすげぇなぁ。生き物みたいだなぁと。で、これ見てるとほんと、株価上がったらどんどん買う気なくなるね。。 そういえばバフェットこんなこと言ってたなぁ。 「株式市場は、短期的には 人気投票の場にほかなりません。 しかし長期的には、企業の真の価値を測る 計量器の役目を果たしてくれるのです」 企業の真の価値(株価水準)とは何か。それはBPSなりEPSにDCFをかけた数値。 未来のBPSなりEPSがある程度の範囲で予測できる銘柄のみに注力する。後は排除。有象無象は排除

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  • 営業CFで接続先の市況の安定性を図る - 要となる智を継ぐもの

    株式投資についてつらつらと書くブログ(走り書き)。誤字脱字計算間違い多数。補正・修正は読み手側でしてください。 接続先ってのは仕入れ元、販売先の市況の事。 仕入れ市況がガンガン動く、販売先の市況がガンガン動く。動くとそれにつれて在庫積み増しや吐出しが行われる。 併せて買掛売掛債権も増減する。なので営業CFの動きを見れば接続先の市況安定性が多少取れる。 具体的には営業CF/営業利益。長期的にはこれが一定数(営業利益+営業外損益+減価償却)に近くなるけど単期だと結構ぶれる。 なのでこのブレを数年間分集めて、計測する。標準偏差/平均で。 これで0.25以下は安定、0.5未満は並、0.5以上は荒れてる、といった判断ができるようになる。 投資先としてはやっぱ安定しているに越したことはない。 この指標と、営業利益そのものの安定性を測る指標、 具体的には上記と同様の方法で営業利益率の標準偏差/平均でとっ

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  • 上場企業の業績推移見直し。 - 要となる智を継ぐもの

    株式投資についてつらつらと書くブログ(走り書き)。誤字脱字計算間違い多数。補正・修正は読み手側でしてください。 上場企業の業績推移見直し。2周目が終わった。 1周あたり所要時間3時間程度。 ざっと見ただけなので取りこぼしは多いだろうなぁ。 以下、感想とやった事。これからやる事。 感想 ・業績安定性に主観を置いて銘柄選定。あぁ、沢山あるのね。安定業績銘柄。全体で200銘柄程度はある感じ。 ・安定業種銘柄は大抵PER高め。というか、多分、何かあっても落ちてこないレベル。PER15倍とか落ちてこないので永遠に縁がないと思う。 ・業種によって安定性に凄いムラがある。安定と非安定。わざわざ非安定を選ぶのは、不況に入って株価が死んでからだなと感じた。 ・当たり前だけど、消費者お財布直結の日用ブランド強い。バフェットのいう通り、というか、まぁそういう結論になるよね。だってそうなんだもん。。 ・とはいって

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  • 投資すべき銘柄の基準 - 要となる智を継ぐもの

  • 10年後に純金融資産で100億超えてる気がする - 要となる智を継ぐもの

    株式投資について観察した結果をつらつらと書くブログ(走り書き)。20年後に200億は行くでしょ。普通に。 最近、投資関連で色々やってるんだけど、なんというか、変な自信というか確信を持っている。10年後に資産で100億達成しているんじゃないかという、確信。まぁ絶対にというわけではないんだけど、気持ち的には30%-50%位の確率で達成してそうな気がするなぁと。 入金力って意味では今毎年1億程度を入金できるようになっている。なので10年間で10億円。相当、自分が下手を打たなければ、そして事業環境が変化しなければ、毎年1億前後の入金は10年継続できると思う。後はそれをどう、100億にするかなんだけど…んーそこまで難しく考える必要はないんじゃないかなと。。 10年で10倍にするっていうのは普通は無謀なんだけど、例えば株式市場を介して投資する場合、投資先は国内だけで4000社近くある。海外に目を向けれ

    10年後に純金融資産で100億超えてる気がする - 要となる智を継ぐもの
    baboocon19820419
    baboocon19820419 2022/03/23
    入金力年1億てのがまずパねえっすわ。
  • EBITDAは意味が無い? (The value of EBITDA) - 要となる智を継ぐもの

    株式投資について観察した結果をつらつらと書くブログ(走り書き)。20年後に200億は行くでしょ。普通に。 EV/EBITDAと言う指標があるけど、あんまり意味が無いような気がする。 特にEBITDAの方。まず、下記の公式を見てほしい。 EBITDA = 経常利益+支払利息-受取利息+減価償却費 この指標が想定しているのは減価償却をしつつも、償却された資産分を再投資しないと言っている点だろう。この指標を使う前提として、償却後の資産もそのまま使い続け、追加的な費用は全く見込まないと言う考え方が根底にある。 長期投資を行うのであれば、こんな仮説は現実的ではないは少し考えれば分かる。償却切れ資産を使っていれば少なからず効率が落ちる。効率が落ちると競争相手に抜かれる。通常、会社の利益は資産に対して数%しかない。競争力が落ちればこの数%分の効率を埋められる可能性が高い。そしたら経常利益は消えてなくなる

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  • 借入の質を上げて投資リターンを倍加させる。 - 要となる智を継ぐもの

    株式投資について観察した結果をつらつらと書くブログ(走り書き)。20年後に200億は行くでしょ。普通に。 レバレッジはハイリスクハイリターンである。しかし、リスクの部分をローリスクに変えていく余地はある。投資スキル云々よりも如何に良質な借入を確保するかも考えるべきポイントになる。 極端な例で示せば、自己資金と同額の無利子無担保無期限の借金を得られれば、投資リターンは倍増する。10%の利回りの投資が20%に突如飛躍する。仮に株価が90%下落した所で屁をこいて寝ていられる。追証はないし、金利は払う必要はないし、支払も期限がないからストレスゼロ。勿論、無利子無担保無期限の借入なんてなかなかない。借入の用途にも制限がかかってくる。しかし世の中には様々な借り入れ口がある。それらを巧く組み合わせる事で理想のレバレッジに近づけていくことは可能だろう。 バフェットの保険フロートを自製するのに似ている。いか

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  • 資産2,3億は「サブい」 - 要となる智を継ぐもの

    株式投資について観察した結果をつらつらと書くブログ(走り書き)。20年後に200億は行くでしょ。普通に。 【総融資額140億】フルレバ不動産投資家の覆面座談会 らしいですよ。なんか言ってやってくださいよ! 自分も不動産を片手間でやっているけど人種が違うんだよね。不動産投資家で、僕みたいなノーローンの現金主義者はほぼいない(いるけどボロ戸建て投資家とか、希少種)。みんなレバレッジ聞かせて買っている。じゃあ何故自分はなぜしなかったのか?理由は二つ①属性が糞だった②根性がなかったから。 ①属性が糞だった まぁ糞っていうほど糞ではないんだけど、勤めていた会社が内資ではなかったし、勤続年数も1-2年しかなかったのでほとんどローン組める状態ではなかった。さらに2014年にすぐ会社辞めてるのでこれで給与所得もなし。人的担保価値がゼロになって金を借りることもできなかった。いや、公庫で多少は借りたけどね。

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  • クラウド関連への投資はいまさらなのか? - 要となる智を継ぐもの

    株式投資について観察した結果をつらつらと書くブログ(走り書き)。20年後に200億は行くでしょ。普通に。 クラウドはいまさらなのか? 野球でいうと、どのあたりか?野球のルール知らないけど、まぁ感覚でいうと2回表から3回裏のあたりじゃないか。まだえる。というか、実際に金になり始めたのが2018年頃からなので、3年ほどしかたっていない。 で、2028年までに規模は凡そ3.3倍程度まで膨れることが予想されている。この状態でも成長率は12%キープ。これは勃興期のネット広告みたいなもの。というか、ネット広告は今も増えているし、これからも当分は増える。多少は似たような痕跡を辿ることになる。2028年で頭打ちではなくて、2040年頃までは拡大する、かもしれない。分からんけど。別の技術に代替されている可能性もあるけどね。Wintelみたいに。でも当分はこのままいくでしょう。 成長率10%程度保持できてい

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  • 不動産投資の表面利回りは、実際どの程度の利回りなのか。 - 要となる智を継ぐもの

    株式投資についてつらつらと書くブログ(走り書き)。誤字脱字計算間違い多数。補正・修正は読み手側でしてください。 最初から答えを言ってしまうと、大体3掛け。税引き後の利回り。 表面利回り30%ならば10%程度が実質利回り(税引き後)。前提は以下。 全額自己資金投入 稼働率90% 購入後リフォーム代5000/㎡ AD1ヶ月 適正保険料 管理費5% 売買手数料3% 月額建物維持費106/㎡ 固定資産と住民税ちゃんと払う 減価償却なし 何だしょぼいなぁと思われるかもだけど、株と違って不動産は以下の利点がある ①手残り利益は自分で処理できる ②レバレッジかけられる(与信による) ③利益が安定している(立地による) ①はいわずもがな、ATMに仕立て上げられる。稼いだ金は自分の権限で処理できる。株式投資だとこうは行かない。コレがバリュー投資の泣き所。 ②レバレッジ聞かせられる。担保が付けばね。与信が付け

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  • バフェットと不動産投資 - 要となる智を継ぐもの

    株式投資についてつらつらと書くブログ(走り書き)。誤字脱字計算間違い多数。補正・修正は読み手側でしてください。 バフェットのやっていることは株式投資というか事業投資、どちらかというと、不動産投資に近いんじゃないかと思ったり。 不動産と株式って表裏一体というか、まぁビジネスなので大体同じなんですよね。昔はやった光速投資みたいな、それとだいたい同じ。 例えば、姫路の不動産王みたいな感じ。15年足らずで姫路市の総戸数中1%が彼の物件。 https://hbol.jp/177187 この不動産王はリーマンショックで暴落した不動産を地銀から金を引き出した金で買いあさり、 それをもとに利益を出し返済し、地銀から信用を得てさらに借りて物件増やして…という具合。 必要条件は以下の通り。 ①有利な借り入れを実現する(返済期限が長く、低利、無担保、貸出上限金額が極めて多い) ②税引き後利回り10%以上の物件(

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  • 損切りは合理的か。 - 要となる智を継ぐもの

    株式投資についてつらつらと書くブログ(走り書き)。誤字脱字計算間違い多数。補正・修正は読み手側でしてください。 思いっきり行動ファイナンスで言う所のアンカリングに引っかかってるだけではないか?アンカリングだけに。損切りって要するに、「俺には未来が見える。そう、値下がりする未来がな!」って言ってるようなもんだよね。どんだけ自信あるんだよっていう。そこまで確信を持って言えるんだったら何で買った時に気が付かなかったのか自問するべきだろう。 損切りを「是」とするその行為こそが自惚れに近いのではないかと。 まぁ、得てして俺も損切りはしますけどね。でも株価がここまで落ちたから切る!とかそういうバカな理論付けは致しません。他人の付けた値段に翻弄されるなんて、ねぇ。

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    baboocon19820419
    baboocon19820419 2012/04/03
    「株価がここまで落ちたから切る!」・・・?角山さんのことか・・・角山さんのことかー!!!!!
  • 相場は、儲けることより、生き残り続けることの方がよっぽど大切で難しい、のか。 - 要となる智を継ぐもの

    Unknown (Unknown) 2012-02-10 01:28:31 全然値動きがなく労ばかりで儲からないと結局投(資・機)なんてやめちゃうよね?つまんねーし。 ボラが大きく損したり得したりの儲からないポジなら楽しいだろうけど、そんな激しいVolatilityなら大半が死ぬだろーし。 どっちにしろ精神的あるいは物理的にあらゆる方向で生き残るのは難しくなるんじゃないかな? Unknown (kyorosukeke) 2012-02-10 10:35:03 >Unkownさん どこに投資の軸を置くかじゃないですかね。パチンコ精神で投資をやったら長期的には退場でしょうね。手数料と税金で少しずつ殺されていって、おっしゃられてるとおり高いボラで損切続けて、劣等感に苛まれて退場って感じでしょうか。 >Asさん これも上記の回答に似てるところがあって、負け続けても持ち続けてればいいんですけど、当の

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  • 株価よ上がるな - 要となる智を継ぐもの

    株価よ上がるな。ずっと低迷していろ。少なくとも後3年は地を這っていてくれ…。 こんな中途半端な投資資金で株価が上がられても何の意味もない。 微妙な投資に微妙な配当。まじ、ずっと株安でいいよ。

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    baboocon19820419
    baboocon19820419 2012/02/01
    禿同!禿同!禿同!
  • 投資家の定常分析の無謀さ。 - 要となる智を継ぐもの

    株式投資についてつらつらと書くブログ(走り書き)。誤字脱字計算間違い多数。補正・修正は読み手側でしてください。 私が個別企業の定常分析をサイトに乗せないのは素人には企業査定は不可能だと思うから。だからなかば放棄してしまっている。 やろうと思えば出来ると思う。財務諸表をひっくり返して有価証券報告書を読みあさりIRに電話して情報を収集し、業界に勤めている知合いに聞き込みを行う事は可能だろうし、バリュー投資家の方々でやっている方は結構いる。時間が許せば、理論的にまとめれば週刊誌の記事並に色々書く事も出来るだろう。でも、その精度は求めるゴールに対して当に高いのだろうか?私は高いようには思えない。 精度が高いとは何を意味するか。例えば、精度を測る尺度として企業利益を使う事が出来る。そして、それは通常、資産に対して数%だ。競合との差はさらに小さい。その数%の利益は、売上と原価と言う絶妙のバランスの上

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  • 我々に大した予測能力は無い - 要となる智を継ぐもの

    Unknown (Unknown) 2012-01-21 21:20:20 バフェットの「自分が理解できる会社に投資しなさい」というのはまさにkyorosukekeさんの言うことに合致してますなぁ。不確実性が比較的少ない業界ってどこだろう。 Unknown (kyorosukeke) 2012-01-21 23:43:42 いえいえ、私は投資先の会社を正直、理解できていません。四季報レベルの事業内容しかわからないです。 だからこそ、解散価値が高く、利益率も比較的高めで安定している企業を割安で買って安全域を構築しています。後は統計(&運)に任せる感じですね。半ば保険屋の気分です。人の死ぬ確率を計算してそのデータをもとに保険費用を設定して鞘を得る感じと言いますか。その統計も過去の、比較的新しい薄い統計に則ってるので絶対安全とは全く言えません。 正直バフェットも自分の投資先を理解しているかと言う

    我々に大した予測能力は無い - 要となる智を継ぐもの