【読売新聞】 29日午後11時頃、横浜市鶴見区生麦のJR東海道線横浜―川崎駅間の生見尾踏切内で、同区岸谷の男性(26)が熱海発東京行き上り普通電車(15両編成)にはねられ、その場で死亡が確認された。 神奈川県警鶴見署によると、踏切は
駅の改札機にタッチして通過。手にするのは、SuicaやICOCAなどの交通系ICカードではなく、クレジットカード――。 こうしたクレジットカードの「タッチ決済」で乗車可能な鉄道やバス会社が、各地で増えてきました。国内で初めて試験導入されたのが2020年7月。それから約3年経過した2023年11月時点で、全国62の交通事業者が対応済みで、今後導入予定の事業者を含めるとその数は88にのぼります。 そして、大阪メトロ、近鉄、阪急、阪神という関西の大手私鉄4社などは、2024年内にタッチ決済に対応した改札機を全駅に整備することを発表。既に実証実験を開始している南海電鉄も含めると、JRを除く関西圏の私鉄・地下鉄ではほぼ全駅に展開されることになります。関東でも、東急電鉄が2024年5月15日から、後払い式のタッチ決済乗車のサービスを東急線(世田谷線を除く)で始めるなど、普及の兆しが見え始めています。
交通系ICカードが登場して約四半世紀。全国相互利用サービスが開始してからは約10年が経過しました。しかしここへ来て、地方の事業者を中心に撤退が加速しそうです。クレカタッチやQRコード決済が台頭する中、ICカードは岐路に立たされています。 脱・全国交通系ICカード 熊本から 鉄道の乗車券制度が急速に変化することになりそうです。JR東日本と東武鉄道を含む関東私鉄7社は2024年5月29日、磁気式の「普通乗車券(近距離券)」を2026年度末以降、QRコード乗車券に置き換えると発表しました。 拡大画像 ICカード専用の自動改札機(画像:ぱくたそ)。 紙にQRコードが印刷された乗車券自体はすでに、沖縄都市モノレール(ゆいレール)が2014(平成26)年に、北九州高速鉄道(北九州モノレール)が2015(平成27)年に導入していますが、舞浜リゾートライン(ディズニーリゾートライン)も2025年夏以降、Q
東京には、2つの地下鉄がある。「都営地下鉄」と「東京メトロ」だ。このことで、特に地方からやってきた人は戸惑うかもしれない。 今は交通系ICカードを利用すれば、改札にかざすだけで乗車ができる。とはいえ、以前のように現金で紙のきっぷを買い、そのたびに都営地下鉄か、東京メトロあるいは営団地下鉄かを気にしなければならない状況だと、「なんでなんで」となるのも、無理からぬ話ではある。 都営地下鉄を運営する東京都は、地下鉄だけではなく都営バス、東京さくらトラム(都電荒川線)、日暮里・舎人ライナーといった公共交通機関を運営し、都心部でも公共交通機関としての役割を十分に果たしてきた。 地下鉄やバスなどが一体となった経営をし、東京都内に暮らす人や、そこで働く人のための「足」として、十分に役に立っている。 地下鉄が2つある理由は? 「都営地下鉄と東京メトロ、2つあるのはなぜ?」と疑問に思う人もいるだろう。それは
通勤電車のシートに座っていたら隣の乗客が下車。次にその席に座った人が大柄で窮屈な思いをした――。こんな体験をした人は少なくないだろう。 たとえば横1列に7人が並んで座れるロングシート。以前は色分けやくぼみなどによる座席区分はなかった。小さい子供が座る場合、1人分のスペースを必要としないので、浮いたスペースを有効に使えるし、車内がそれほど混んでいない場合は、乗客同士がほどよく隙間を空けて座ることもできる。しかし、誰か1人が中途半端な位置に座ると6人しか座れない。そこで、最近の通勤列車では7人が隙間なく座れるように、座る部分にくぼみを付けたり色分けしたり、あるいはロングシートが2人、3人、2人と区分できるように仕切り棒を付けたり、といった座席区分を行なっている。 JIS規定のシート幅は43センチ とはいえ、7人が整然と座ったとしても、隣の人が大柄だったり、あるいは隣の人がひざの上に大きな荷物を
半導体不足がICカード供給にも波及しています。 青森・盛岡・秋田エリアは新規発行継続 山手線の電車(画像:写真AC)。 JR東日本・PASMO協議会ほか関係団体は2023年6月2日(金)、SuicaとPASMOのカードのうち、無記名の新規販売を「当面の間中止する」と発表しました。発売中止は6月8日から。 これは世界情勢でICチップが入手困難になっていることをうけて、必要枚数を抑えるための措置。記名式や定期券、再発行、訪日外国人向け「Welcome Suica」などの新規カード発行は継続されます。 「モノレールSuica」、「りんかいSuica」も同様に新規発行が一時中止となります。 例外は青森・盛岡・秋田エリア。5月27日にサービスが導入されたばかりなので、新規発行が継続されます。
【パリの主要各駅とヴェルサイユ宮殿の位置関係】 上記(1)〜(4)の手段について、それぞれのメリット・デメリットを検証します。 (1)(2)フランス国鉄(SNCF)利用のメリット・デメリット メリット 出発のサン・ラザール駅、またはモンパルナス駅は、ともに大きなターミナル駅。地方に向かう列車が多数発着しています。地元の人も観光客も多く、いつも賑やか。売店やカフェなどもたくさんあって、安心できる雰囲気です。出発前の旅情も味わえます。車内は、概ねきれいで快適。窓からの風景を楽しめます。 デメリット (1)(2)ともに、それぞれ下車駅から宮殿まで距離があること。 私はかつて、上記(1)のルートを選択して、ヴェルサイユ・リヴ・ドロワ駅から宮殿まで歩いたことがあります。ガイドブックには所用時間約15分とありましたが、私の場合はほぼ20分かかりました。知らない土地で歩く20分は、かなり遠く感じます。目
福山通運は4月21日、水素燃料電池トラック(FCEV)を導入し、都内での配送業務を開始することとなったと発表した。 同社は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「グリーンイノベーション基金事業/スマートモビリティ社会の構築」に Commercial Japan Partnership Technologiesを幹事企業とするコンソーシアムのパートナー企業として参画し、電動車普及に向けたエネルギーマネジメントシステムの構築・社会実装に取り組んでいた。 <福山通運のFCEVトラック> FCEVでの配送開始に加え、電動車の導入を予定しており、運行管理と一体となった車両の稼働を止めることのないエネルギーマネジメントシステムの開発と社会実装を目的とする事業への参画により、中期経営計画の目的達成に向けた取り組みを加速させ、カーボンニュートラルの実現に取り組んでいくと
JR東日本、都営地下鉄、東京メトロなど首都圏の300以上の駅で10月12日、改札機が起動しない不具合が発生した。各社とも原因は「調査中」としているが、JR東は「改札機をセンターサーバから切り離し、再起動して復旧した」としている。3社の駅の不具合は、午前10時までに復旧している。 不具合があったのは、JR東日本180駅、都営地下鉄103駅、東京メトロの48駅ほか、首都圏の私鉄などの駅に設置されている、日本信号製の改札機。各駅で同日始発前に電源を入れようとしたところ、起動しなかった。 東京メトロは「1つの駅構内にある全改札機を起動するための電源スイッチで起動できなかったため、改札機を個別に起動して復旧した」といい、JR東は「改札機をセンターサーバから切り離して再起動することで復旧した」としている。 各社とも、入場記録がなければ出場時にエラーが起きる「Suica」「PASMO」といった非接触IC
なぜ? 「Suica」がサーバ型に移行する理由 25年近く稼働する“安全神話”の象徴に何が(1/3 ページ) 4月4日昼頃、一部店舗でSuicaを含む交通系ICカードなどFeliCa系電子マネーが利用できなくなる障害が報告された。筆者はちょうどその時間帯にイオン系の「まいばすけっと」で買い物をしていたが、「この時間、交通系ICカードが利用できません」との告知でレジ待ち行列が混乱している様子が見受けられた。このほか、自販機での電子マネー決済ができないという報告も多数散見され、それなりの影響が出ていた印象だ。 同日中にJR東日本メカトロニクスから「クラウド型マルチ電子マネー決済システムにおける不具合発生につきまして」というプレスリリースが出されており、処理センターのハードウェア障害であることが報告された。確認した範囲で、同社が日本カードネットワークと共同運営している「J-Mups」における障害
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2022年1月17日以降、ゆうちょ銀行に大量の小銭を預け入れると手数料を取られることになったが、家に大量の小銭を貯めている人も多いだろう。そこで注目したいのが「ポケットチェンジ」だ。これは余った外国の通貨を日本円に両替して、交通系ICカード(Suicaなど)にチャージできる便利なサービスだが、実は日本円にも対応している。そこで今回は、ポケットチェンジを利用して大量の小銭をSuicaにチャージする方法を紹介しよう。もちろん手数料は0円だぞ! 大量の小銭を預けるのに手数料を取られる時代! ゆうちょ銀行が、2022年1月17日より大量の小銭を預け入れるのに手数料を徴収することになったのはご存じだろう。 詳しくは→こちらで確認してほしいが、下手に銀行に大量の小銭を持ち込むと、けっこうな額の手数料を引かれて大損するかもしれない。 だが、いまだに家の貯金箱に大量の小銭がある人も多いはずだ。今後、大量の
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