ご存知の方も多いかと思うが、 上り坂よりも下り坂の方が骨や筋肉にかかる負荷は大きい。 (上りは心肺機能への負荷が高い) その理由は少し考えれば分かるかもしれないが、 下りは自らの推進力以上に重力加速度が加わるため それによる過剰速度を制御するために 骨による支持性や筋肉による速度の逓減が要求される。 そしてその負荷は自らの体重に加えて加速度が加わるわけだから、 当然ながら大きな負荷が継続的に圧し掛かってくるのだ。 乗り物を運転される方であれば、 上り坂よりも下り坂の方がスピードのコントロールが難しいことをご存知かと思うので、 同じような理由が人間の運動にもあると考えてもらえば間違いないと思う。 損切りして資金を確保するか? すでに十分安全域があると見て動かず、若しくは買い足しか? どちらもよい制御だといえるし、 どちらも悪い制御かもしれない。 損切りができれば良いという言われ方もするけど、