不動産バブルの時もリーマンショック前の不動産ミニバブルの時も、何故かプロが高値で不動産を買って痛手を負いました。 何故なのか、それは買わずにおれない事情があったというのが一番の理由です。 いかなる状況においても増収増益を死守しようとしたのです。 その他、高値が何時迄も続くと(なんとなく)確信していた、サイクルを意識していなかった、過去の歴史を顧みなかった等々の原因もあると思います。 リーマンショック直後に不動産や株式が急激に下落した時、意外にも多くの個人投資家が底値近くで不動産や株式を取得しています。 2007年の秋と明けて2008年の3月頃でしょうか。 私も買い始めが少し早すぎましたが、ほぼ一番の底で投資することができました。 投資で損をしない為の秘訣を一つだけ挙げるとすれば 「大きく落ちた時にまともなものを買う=投資する」 もう少し言い方を変えると 「市場がパニック状態になっている時に