先日、青紙1号という鋼の材料で包丁をお願いした、と日記を書いたけど、実はファイナルアンサーは今日まで。 で、本日子の日(ねのひ)の社長、澤田さんに電話をして、青紙一号と白紙一号、どちらが僕にとって良いものかという迷いをもう一度正直に打ち明けた。 実は、よく読んでいる包丁に関するブログで、有名な一流包丁ブランドの酔心さんの記事に以下のようなことが書いてあった。 「◆白一鋼水本焼◆ オーダーメイドで白一鋼水本焼を製作しました。 これは、非常に長い企画で今年の真冬に包丁を打ち、しばらく寝かせて刃を付けると 言う最良の方法で製作させて頂きました。 今回のオーダーメイドは、刀剣も打てる鍛冶屋さんにお願いし、刃付けも堺でも腕の良い 刃付屋さんに。柄は青身の朴で、通常の朴よりも強く手に馴染む、しっくり硬い物を選び ました。包丁は一発で良い物が出来たのですが、柄の方は水牛の色やバランスなどを 考えて、10