2月中ごろから本格的な本焼きの包丁(日本刀と同様な工程で造られた包丁)を買おうと決意し、3ヶ月、やっと届きました。子の日という高級包丁ブランドの、その中でも最高レベルの包丁が。 包丁購入の顛末。 (白紙1号水本焼きの特性とは) この白紙1号という鋼は日本刀の玉鋼に最も組成が近いといわれており、素晴らしい刃物が出来る反面、焼入れがとても難しく、水に入れて急冷させてその能力を完璧に発揮させることのできる職人は日本に(世界に)数人しかいないとのこと。その中でも最も有名な方が日本一といわれる鍛冶職人、池田美和(よしかず)氏。そして、研ぎ師はこれまた日本トップクラスの水鏡研こと伊野信平氏。 27cmの柳刃です。 下の写真は裏側から見たもので、きれいな波紋(焼き境)が浮き出ています。 ちなみに裏の銘は、鍛冶師の名前と白一水本焼きを入れてもらいました。 これは表から。 表側の銘は子の日とその花押。そして
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