月末の週末は、靴と革製品のお手入れ。靴に4時間くらい。鞄とかの革製品に1.5時間。オイルの浸透を待つ間に、靴下のすり減り具合、シャツのボタンのほつれ修理、下着のチェック、ネクタイの劣化具合の確認、ジャケットやスーツを改めてブラッシングなんかをする。あ、あとはムシューダの入れ替えとか、靴箱に敷いている新聞紙の取替なんかも。筆記用具のインクの確認や傘のサビの具合なんかあるか。メンテナンスの日。半日はかかる。 基本的に、この半日は何も考えていない。でも、なぜかふとあの一節を思い出した。 『星の王子様』の有名な「かんじんなことは、目には見えない」に至るほんの少し前、多くのバラを前にして、王子様は自分の育てたバラと比べて次のように言う。「あの一輪の花が、ぼくにはあんたたちみんなよりも、大切なんだ。だって、ぼくが水をかけた花なんだからね。」 高いモノ、ブランドモノ、新品のモノ、美しい(と他人が認める)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く