ミュールとかパンプスという単語を知ったのは、大学1年生のとき。それまでスニーカーを履いていた女の子がある日突然、スカートとヒールのある靴で目の前にいた。自分と並列だった人が、急に手の届かない存在になってしまって、それがしっかりと認識できて生まれる対象のない嫉妬。 もう少し具体的に言えば、これまで「adidasのスニーカー出たけど、買う?」なんて話していた子が、「ダイアナなり卑弥呼なりの靴履いとるやん」ってことで、急に女になっとる。でも、僕は変わらず新作スニーカーを追うことしか考えていないし、でも、それだとその子に不釣り合いだなと勝手に一歩引いてしまう。性差に対する嫉妬、とでも言えば伝わるだろうか。人それぞれ性差を感じるタイミングや象徴的なアイコンは様々だろうけれど、僕の場合は男子校を出てすぐのヒールのある靴だったということ。 久々にスーツをオーダーして、手元に届いた。1日着てみての感想を。
こんにちは、あつめ(@atm_152)です。 もうすぐ4月。 新入社員としてすでにスーツを新調した人も、これから新調するという人もいますよね。 そういった人たちに向けて、色気を出す前の、最低限のスーツのフィット感について紹介していきます。 ※ある程度フィット感良く着たいという人が対象です。 本記事ではその中でも「肩」に注目して見ていきます。 なぜかというと、カジュアルな服とスーツとの違いはやはり肩にあります。 これまでジャケットを着たことがある人でも、カジュアルジャケットはどんな着方をしても許されますが、ビジネスではそうではないですからね。 スーツの方は大まかに二種類に別れますので、それぞれで見ていきましょう。 肩かっちりスーツの場合 いわゆる英国スーツのような肩周りの場合(肩パット厚め)は、広めの肩幅から腕周りがストンと落ちるようにデザインされています。 言い換えると、肩幅を超えて肩が主
自分の顔写真を何枚も見るのは苦痛だ。 それをこうしてウェブ上にアップするのもうんざりする。ただ、やはり読者(含め、日本のスーツ男子)の着こなしが少しでも良くなればいいと常に考えているし、それはたぶん今後もずっと変わらないから。 ここでは、2019年4月27日に出版された『世界で闘うためのスーツ戦略』(星海社出版)の「第4章【実践編】僕の普段の組み合わせ」で用いた写真をカラーで紹介する。書籍は白黒であったため、わかりにくい箇所もあったと思う。お詫びを差し上げるとともに、こちらの写真と解説を役立てていただきたい。 ベーシックなスーツスタイル(日本) シワの良し悪し:スーツスタイルにおいて、基本的にシワがあることは好ましくないという一方で、陰影がついたほうが良い場所もある。今一度確認されたい。 (Not Good) 書籍でも言い訳を述べているが、スーツの二の腕にはシワが多く入っている。これは既成
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く