スゴい時計【6】 ジャガー・ルクルト「レベルソ・クラシック・スモール」 1930年代初頭に、インドに駐在していたイギリス人将校からポロの試合中の衝撃に耐え得る腕時計の開発を依頼され、ケースが反転する独自機構が完成した。PGケース、縦35.78×横21mm、手巻き。135万円/ジャガー・ルクルト 0120-79-1833 安藤 見た目は端正。なのに、その実はスポーツウォッチの“走り”というところでしょうか。もともとポロのための時計として生まれたモデルですよね。試合中の衝撃で壊れるのを防ぐために、ガラス面を反転させて隠しちゃうという発想が面白い。 広田 そう、パカッとひっくり返す。 安藤 だから個人的好みとしては、ひっくり返したときに別のダイヤルが出てくるモデルよりは、裏面が金属になっているほうが、本来あるべきスタイルなような気がしていい。 広田 そこにメッセージなんかも入れられますしね。 安
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