「五十嵐トラウザーズ」の代表を務める五十嵐徹氏は、日本では稀少なパンツ専業のテーラー。日本ではもちろん、世界7カ国でトランクショーを開催し、世界的に評価されている職人の一人です。 “日本人が似合う、穿きやすくカッコいいトラウザーズをつくる”というコンセプトのもと、骨格、筋肉の付き方など、人体の構造や生活のクセなどを考えた型紙は自身の真骨頂。 「+CLOTHET」では、五十嵐氏が積み重ねてきた経験を製品に落とし込むことで、日本人のニーズに合ったパンツを開発しています。 >> 五十嵐徹氏監修 イージートラウザーはこちら ■ 挑戦する人が少ないからこそ、独占市場になる テーラーの中でも、パンツ専業の職人を志す方は稀有。その理由は、パンツというカテゴリーの性質にあります。 消費者の中に“消耗品”というイメージがあるシャツは回転率が高く、ジャケットは単価が高くビスポーク業界でも成功しやすい分野とされ