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ブックマーク / saitodev.co (1)

  • アブシジン酸の働き、そして毒性はあるのか? - saitodev.co

    果実内発芽から見える土の状態 前回の果実内発芽の続き 果実内発芽というのは、果実内にあるタネがうまく休眠出来なくて、来発芽しないような時期に発芽してしまう生理障害の一つである。 原因は果実内に合成されるアブシジン酸(ABA)の合成量が少ないためであって、果実を形成する時の栄養状態に左右されるらしい。 (画像:アブシジン酸 - Wikipediaより引用) このアブシジン酸だけど、高校生物あたりで出てくるメジャーな植物ホルモンの一つで、ストレスに関与するホルモンとして扱われている。 主な働きは ・水が少ない状況(水ストレス)で体内の水が蒸散しないように気孔を閉じる ・種子の成熟と休眠(芽も含む)の誘導 ・器官離脱の誘導 老葉はただ去るのみ あたりである。 このアブシジン酸だけど、種子休眠に関わることから玄米等にたくさん含まれているらしく、玄米でアブシジン酸を大量摂取する。 このアブシジン

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