CRubyにあるio/consoleというライブラリがあって、この機能をmrubyでも使えるかなあと思って作ってみました。 自分でもio/consoleが何かわかってなかったので、学習のためにも書いてみました。 これでIO#rawとIO#cookedとIO#noechoとIO#winsizeがmrubyでも使えるようになります。 なかでも使いみちがありそうなのはIO#rawとIO#noechoで、 IO#rawはコンソールから一文字ずつ読みこむようなアプリケーションを作りたい場合に使えます。 $stdin.raw do # この中での$stdinはrawモードになる while true ch = $stdin.getc print ch end end