Go Conference Tokyo 2019 Autumnでの発表資料です。
Go Conference Tokyo 2019 Autumnでの発表資料です。
はじめに 本記事は、 DeNA Advent Calendar 2020 の 11 日目の記事です。 突然ですが、「コンパイラのコードを読んでみよう」なんて言われても、「どうせ巨大で難解で複雑なロジックを理解しないと読めないんでしょ?」と思いませんか。 コンパイラの構造を理解しようとしても聞いたことのないような専門用語がずらりと並び、コードを読もうとしたらそれらをすべて完全に理解してないと一行も理解できないんじゃないか...。Go のコンパイラ gc のソースコードを読むまでは、私もそう思っていました。 しかし、あまりにも暇な休日のある日、思い立って gc のコードを読んでみました。すると、「コンパイル」という難解な響きの処理も、一つひとつを小さなタスクに分解することで、少しずつ読み進めることができると分かったのです! 何よりも感動したことは、 gc そのものが全て Go で書かれていて、
Goコンパイラをゼロから書いてセルフホストを達成しました。(1年ぶり2回目) https://github.com/DQNEO/babygo (ちなみに 前回の話はこちら 「Goコンパイラをゼロから作って147日でセルフホストを達成した」 ) 主な特徴 全部手書き。標準ライブラリも自作。system call 呼び出しも自作。libc非依存。 コンパイルするとアセンブリを吐きます。これをビルドすると単一静的バイナリになります。 設計は、go/parser + chibicicc + α かかった期間 2020/3/29に開始、2020/7/28にセルフホスト達成。 コミットした日 (Author date)を数えたら93日でした。 平均1日2-3時間としてざっくり240 時間 ほど。 前回は500時間かかってるので、今回は半分の期間で達成できたことになります。 なんでまたやろうと思ったの?
Go言語コンパイラをスクラッチから書いてセルフホストを達成しました。 本家Goコンパイラの実装はほとんど見ずに、ほぼ 8cc というCコンパイラから学んだ知識のみで作りました。 特徴 コンパイルするとアセンブリを吐きます 字句解析・構文解析は手書きです。yacc/lex などのツールは使っていません 標準ライブラリも自作です コード行数はテストをのぞくと 9,152行でした。 セルフホストに必要な機能しかないので、Go言語の全機能は網羅していません。 例えば以下の機能は未実装です。 ガベージコレクション go routineとchannel 浮動小数点 設計 70%くらいは 8cc の設計をそのまま引き継いでいます。 残り25%(map,slice,interface,method,型推論等)が自分のオリジナル、残り5%が9cc、くらいな感じです。 かかった期間 2018/10/7に着手し
Let op! Internet Explorer wordt niet meer ondersteund. Hierdoor kan de website mogelijk niet goed functioneren, gebruik een alternatieve browser om optimaal gebruik te maken van deze website. Klik hier om een alternatieve browser te downloaden. Home » TIOBE Index TIOBE Index for August 2024 August Headline: Python is chasing Java's TIOBE index records This month, Python has a ranking of more than
「Goならわかるシステムプログラミング」を読んだ。 ascii.jp 連載が終わって少したったけど、渋川さんの「Goならわかるシステムプログラミング」全20回を読み終えた。 ここでの「システムプログラミング」という言葉は以下のように定義されている。*1 そうしたウェブ関係のプログラミングとは対照的な場面でよく使われているのが、システムプログラミングという用語です。 実際、システムプログラミングとは何でしょうか? 人によって定義がいろいろ異なりますが、よく見かけるのは次のような内容を指して「システムプログラミング」という場合です。 C言語によるプログラミング アセンブリ言語を意識したC言語によるプログラミング 言語処理系(インタプリタを含む)、特にネイティブコードを生成するコンパイラの開発 OS自身のプログラミング +OSの提供する機能を使ったプログラミング 本連載では、一番最後の「OSの提
はじめに GoはC言語やその後のオブジェクト指向言語における課題をシンプルな手法で解決しており、大変使い勝手の良い言語になっています。 具体的にはC言語と比較すると以下のような点が優れています。 充実した標準ライブラリ コンパイルの容易さ 公式フォーマッター クロスコンパイル、マルチプラットフォーム対応 複数返り値によるerrnoからの脱却 インターフェースによるオブジェクト指向の実現 GC(Garbage Collection) スタックやヒープを意識しないプログラミング 整数仕様の整理 今回はこの中でも紹介されることが少ない整数の仕様について紹介したいと思います。 整数オーバーフローの仕様 整数オーバーフローについてGo言語仕様を確認すると以下のように記載されています。 Integer overflow For unsigned integer values, the operatio
Golang で SDL2 を使って作ったゲームを RasPi3 で遊びました。 その方法を紹介します。 本記事は Go Advent Calendar 2016 24 日目の記事です。 導入 皆さんは突然ゲームを書きたくなること、ありませんか? ありますよね? あるでしょ。あると言ってください! 私は最近 ドキュメントスキャナ を入手しまして、 手元にあった古いプログラミング雑誌をまとめてスキャンしてました。 あ、プログラミング雑誌ってのは若い人にはわからないかもしれませんが、 読者が投稿したゲームなどのプログラムのソースコードが掲載され、 それを他の読者が打ち込んで楽しむそういう雑誌です。 だいたいは BASIC で、 今となっては決して長いとはいえないソースコードなんですが、 それでも 超圧縮 されていたりして、 今読んでも「あー楽しいな(楽しかったな)」ってなるわけです。 私が所持
プログラミングの勉強にあたってよく言われるのは、「流行に左右されるような技術の尻を追いかけるよりも、土台となる技術を身につけることが大切」ということです。 例えば、ウェブブラウザで動くJavaScriptを書くときは、流行しているライブラリの書き方を暗記するよりも、 ブラウザがどのようにCSSやHTMLを解釈してスクリーンに文字や絵を描き出していく(レンダリングしていく)のかを理解することが大切です。 さもないと、ライブラリの流行が変わるだけで勉強したスキルが失われてしまいかねません。 データベースでも同じことがいえます。SQLの文法を学ぶことよりも、データベースがどのようにスケジューリングを行い、 どのようにデータを探索していくのかを学ぶほうが、パフォーマンス・チューニングのコツなどもひらめきやすくなるでしょう 1 。 「土台となる技術を身につける」を、もう少しちゃんと言い換えれば、「今
Origins What is the purpose of the project? At the time of Go’s inception in 2007 the programming world was different from today. Production software was usually written in C++ or Java, GitHub did not exist, most computers were not yet multiprocessors, and other than Visual Studio and Eclipse there were few IDEs or other high-level tools available at all, let alone for free on the Internet. Meanwh
Goはプログラミング言語の1つである。Googleにおいて2009年[4]ロバート・グリースマ、ロブ・パイク、ケン・トンプソンによって設計された[5]。Goは、静的型付け、C言語の伝統に則ったコンパイル言語、メモリ安全性、ガベージコレクション、構造的型付け(英語版)、CSPスタイルの並行性などの特徴を持つ[6]。Goのコンパイラ、ツール、およびソースコードは、すべてフリーかつオープンソースである[7]。 また、軽量スレッディングのための機能、Pythonのような動的型付け言語のようなプログラミングの容易性、などの特徴もある。Go処理系としてはコンパイラのみが開発されている。マスコット・キャラクターはGopher(ホリネズミ)。 発表当初はLinuxとMac OS Xのみしかサポートしていなかったが[8]、2012年3月にリリースされたバージョン1.0からはWindowsもサポートされている
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く