こんばんは、りんです。 Twitterでポップ体台無しbotなるものが流れてまいりましたので、なんでポップ体はあんなに可哀想なのか、無い頭絞って真面目に考えてみました。 ポップ体とは 手書きを元にしたフォントで、そもそも店頭のPOP広告から生まれた書体。 キャッチ―で親しみやすい雰囲気と圧倒的な存在感をあわせ持っています。問題はこの存在感が、ちょっと文字の設定をいじってみたい・個性を出してみたいと思っているフォント初心者の心をつかんでしまうことだと思います。フォント初心者はまた、派手派手しいレインボーカラーを併用したがります。だって目立つ方がいいじゃん? 創英角ポップ体はWordのフォント選択窓の中でもわかりやすい位置にあります。安易に選ばれやすい不遇さは書体一なのでしょう。 デザイン的に見たポップ体の難しさ デザインが整って見えるのには法則があります。 メリハリがあること シンプルな形で