チェゼーナに所属する日本代表MF長友佑都のインテルへの移籍が間近に迫っていると、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が速報で伝えている。 インテルは長友を獲得するために金銭に加え、MFジョエル・チェクマ・オビ、MFマクドナルド・マリガに加えてDFダヴィデ・サントンをレンタルでチェゼーナに差し出す模様。サントンは当初、チェゼーナへの移籍に興味がないとし、長友のインテル行きは消滅かと思われたがここに来て移籍を了承。移籍の実現に向けて大きく前進した。 長友は現在、交渉を行うため、ミラノへ向かっており、スムーズに交渉が進めば、現地時間の31日中に“インテル長友”が誕生する。 【関連記事】 長友佑都をめぐりユヴェントスとインテルが争奪戦 チェゼーナ、長友を前倒しで完全移籍へ ミランに続きバルサが長友をリストアップ 長友がアジア杯でスタミナ自慢を証明 セリエA名門も長友を獲得候補に