僕は相場を張る時、「れれっ、なにこれ?」という感覚をたいせつにするよう心がけています。 金曜日の雇用統計をみたとき、「ん?!”#$%&」という印象を覚えました。 僕だけでなく、これを読んでくださっている皆さんの多くもそういう感覚を持たれたことと思います。 そこで先ず雇用統計の数字自体が「まぐれ」なのか、丹念に細目をチェックしたけど、こまかいところまで見ても「水も漏らさぬ」良い数字で一致した方向でした。 (するってえと、考えを根本的に修正しないといけないのは投資家の方だということか、、、) まだ鈍器で殴られたようなショックが余韻を引く中、兎に角、マーケットの声に耳を傾けることにしました。 金曜日の立ち会いではゴールドや工業コモディティーの株の急落が目立ちました。エネルギーも駄目です。新興国株式もインドは比較的値持ちが良かったけれど、後は枕を並べて討ち死にしています。 反対に米国株の中では航空
![BRICsから戦術的に退却するときがきた - 外国株ひろば Version 2.0](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da78a05937633f7a2b4b2219826151c370cd607b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fparts.blog.livedoor.jp%2Fimg%2Fusr%2Fcmn%2Fogp_image%2Flivedoor.png)